大和ハウス工業株式会社の年収・評判/新卒採用営業職と中途採用のベテラン管理部門の口コミ

住宅業界大手であり、“シーヴォ”シリーズとして鉄骨・木質中心の住宅を手掛ける大和ハウス工業株式会社。事業多角化として、商業施設の建設、エネルギー関連、高齢者福祉関連事業など総合住宅産業を展開し、売上高は2兆円に上る。

今回は、大和ハウス工業株式会社で新卒採用入社し住宅営業として勤務するUさんと、中途採用で建築部材などの計算業務を行っているベテランのDさんの2名についてご紹介する。

住宅営業を行う新卒採用のUさん

Uさんの職種は住宅営業だが、大和ハウス工業株式会社では、住宅営業の中でも戸建て住宅・集合住宅・流通店舗・建築と分かれているそうで、Uさんは集合住宅営業を担当していると言う。

「集合住宅営業のターゲットのお客様は資産をたくさん所有されている方に向けた税対策の一つとして、また土地の有効活用として、集合住宅を建てていただき、相続税対策などをしてもらうことが集合住宅営業の役割です。ですので、土地をお持ちのお客様を調べ、新規のお客様に営業をかけていく方法が基本です。」

Uさんは、新卒採用で大和ハウス工業株式会社に入社致した。「面談では、学生の時に取り組んだことと簡単な自己紹介を面談者の方とお話しました。私は大学時に宅地建物取引士の資格を取得していたので、その話を交えて自己紹介をする際に、何事も粘り強くあきらめずに取り組むというところを長所とし、面談者の方にお話しをしましたね。」

仕事の仕事のやりがい、ご契約をいただいたときと、建物をお引渡しするときにお客様にいただく「ありがとう」の言葉だそうだ。「月並みですが、感謝の言葉をいただいた時はやはりやりがいがあります。住宅営業ということもあり、お客様も人生で一番ぐらいの高い買い物をするその瞬間に携わることができる仕事はあまりないと思います。ですので、その瞬間をともに味わえることは本当に仕事に対して満足を得ることができます。ただ、高額な金額ということもあり、なかなか契約へと結ばれないので結ばれる日が来るまでこつこつと営業し、お客様から信頼を得るところがたいへんなところだと思います。」

また、Uさんはこれらの大和ハウス工業に勤務することは、キャリアの上でもプラスになっているという。

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「大手のハウスメーカーですので、住宅業界のことに関して、売買、賃貸、リフォームなどと携わることができたので、住宅に関する知識などには詳しくなりました。また銀行さんとも融資等の関係で付き合いができるので、銀行の方とも親しくなることができました。」

住宅営業という仕事をこなすための業務時間についてお伺いすると、「社内の残業は支店によって違いますが、私がいてたところは、曜日によって違うのですが、基本的に20時になればロックアウトといって電気が一斉に落ち、事務所を出なければなりません。なので残業は月に多くても40時間はいかないです。」とのことで、大和ハウス工業の中できちんと社内管理されている印象だ。

Uさんはまだ入社3年目だが、新卒2年目の年収は580万円と、通常の新卒入社の社員に比べるとかなり高い。年収の主なところは、基本給が22万、残業が6万、ボーナスが180万円だそうだ。Uさん自身は大卒で、特に役職があるわけでもない。

「社内の同世代の年収はほとんど同じです。でも、支店によって、成績がいい支店であればもう少しボーナスがいいかもしれません。また成績が悪いところの支店は逆にボーナスが少し低いと思います。私がいる支店はちょうど真ん中ぐらいの成績の支店でした。あとは個人評価も所長と面談の上決めるのですが、3年目まではそこまで同世代と差がでてはいないと思います。」

福利厚生としては育児休暇、育休、ハローパパ休暇、ホームホリデー、子供が生まれたら社員1世帯に100万円支給、プレミアムフライデーなどがある。昇進については、平社員の次が主任、そのあとが係長、課長、所長、部長、役員の順に昇格するそうだ。

「評価はある程度は年功序列ではあるのですが、どちらかと言えば成果主義だと思います。年に二回ほど、表彰式があり、売り上げがいい支店であったり、成績がいい社員を表彰し、昇給や海外研修などがあります。私は新卒採用社員ですが、その場合は4年目にまず平社員でもワンランク上に昇格する試験を受けることができます。その次は入社7・8年目ぐらいに、主任の昇給試験があります。」

なお、Uさんは女性だが、大和ハウス工業の女性の活躍についてお伺いすると、「会社としてはどんどん女性の管理職が増えてほしいという欲はあるようですが、女性社員は二極化です。大半の女性は勤務年数3年未満で寿退社やいろいろな形で辞められる方がほとんどなので出世欲はあまりない人の方が多いと思います。育休などはきっちりとることができます。」と、会社は推進したいものの、女性社員が乗り気ではない様子がうかがえる。
大和ハウス工業の住宅営業を他の方にお勧めするか伺うと、「気楽に考えれる人で、熱い人間がこの仕事に向いていると思います。逆に真面目なタイプは向いてないと私は思います。私はこの仕事を他の人におすすめします。その理由は、契約いただいたお客様と家族のような関係になれるところです。先ほども述べさせていただいたのですが、お客様の一生ものの買い物に携わるお仕事なので、お客様も本気なので、私たちも本気で接します。またその場だけの売り買いでもないので何十年と付き合っていくのでお客様が家族のようなかけがえのない存在になるところはこの仕事のおすすめできるところです。」とのことだった。

建築部材計算業務を行う45歳主任のDさん

大和ハウス工業株式会社に勤務するDさんは、同社の45歳の正社員だ。個人の住宅や、店舗の建設計画があった場合に、その図面を見ながら、建物の建築に必要な部材を数えて計算したり、建てるのにかかる費用を計算する仕事を担当している。

「数名のグループでまとまって仕事をしており、中途採用入社ですが年齢もそこそこ高くなってきたので、グループの中の主任という立場です。こつこつとやる仕事なので、じっと座って黙々と数え、パソコンの専用システムに入力します。ミスもつきものというくらい、ややこしくて細かい内容なので、ミスが発生した時の他部署との調整なんかもやっています。」

Dさんにとってこの仕事は、やりがいを強く感じられるような仕事内容ではないそうだ。
「主任とはいっても、自分の任された建物の内容を確認して、それに部材を当てはめて計算するという仕事内容があまり好きではないんです。それでもグループ内でミスをなくす手立てについて知恵を絞ったりすることには面白みをかんじますね。大変なのは、次々と新しいタイプの建物や建築部材が出てくるし、それに伴って消えていく部材もあるので、覚えるのも苦労しますし、ついて行くのが精いっぱいなところですね。」

Dさんの社内では忙しい時期が7月と2月の年に2回あり、その2ヶ月間くらいは、1日あたり2~3時間、月に60時間くらいの残業をしているそうだ。その時期は時々土曜出勤もあるという。その他の月は逆に残業がほとんどなく、月に10時間程度だという。

Dさんは45歳の主任だが、年収は約900万円ほど。過去に1度だけ昇進試験を受けて、主任という立場になった。昇給体系は、年功序列の部分と、資格給、それに評価給が加わって算出されているそうだ。

「昇進は基本的には年功序列です。ある程度の年齢になると声がかかり、昇進試験を受けてステップアップしていくのですが。あまり仕事のできない人や、やる気もない人でも、35歳から40歳くらいになると試験を受けさせられて昇進しています。試験の声がかかると、その人に対する責任者としてすぐ上の上司があれこれと面倒をみてくれます。一応評価制度のような物はあり、年に数回自己評価をだして上司と面談して、普段の仕事の様子やミスの件数なんかも考慮されて何らかの評価が下り、それでボーナスなんかも違ってくるのかな。でも、昇進についてはその評価にあまり関係なく、試験を受けて、落ちることはない気がします。キャリアアップコースのようなものも特になく、日々淡々と仕事をしていますね。」

Dさんには子どもはいないという話だが、大和ハウス工業株式会社は女性の働きやすい職場で、結婚や出産を経て働く女性が多いそうだ。産休も育児休暇もしっかり取って、職場復帰後は時短勤務制度もあるという。実力が伴わないにせよ、そのせいで昇進が遅れることもなく、周囲の目もそれに対して厳しいものは一切ないとDさんは話す。

机に座って、淡々と仕事をするのが苦ではない人にはこの仕事はお勧めだとDさんは語る。
「この仕事内容で、これだけの給料をもらえる会社というのはなかなかないのではないかと思います。実際に、やりがいは感じられなくても、途中で退社する人はほとんどいませんよ。女性に対しても非常に寛容な会社で、男性は多少のひんしゅくは買いますが、女性については、しょっちゅう遅刻をしても、有給を使い切っても、何の引け目を感じることもなく働くことができる雰囲気です。」

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