株式会社リコーの社員評判、年収は?「最終役職は主任の社員が多い」インタビュー

株式会社リコーは、主に複写機、ファクシミリ、レーザープリンターなどを扱う事務機器・光学機器メーカーであり、富士ゼロックス社やコニカミノルタ社をライバルとする。海外への事業拡大にも積極的で、直近ではインドに多額の資金を投資するなどのニュースが話題となった。

株式会社リコーの営業部内で、営業事務として勤務しているFさんは、担当している顧客やアイテムの受発注~納期調整~出荷指示までの一連の作業をメイン業務としている。
「営業のアシスタント的な立場で、日々の売上に関連する業務なので部署の中では営業マンの下につくポジションになります。担当顧客の対応として、新規・代替品の提案や、クレーム対応もします。受注生産品のアイテムが多数あり、短納期のため、工場と顧客との納期調整や営業・他部門とのやりとりなど、多方面にわたりコミュニケーションが発生する業務です。」

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Fさんに仕事のやりがいを伺うと、担当顧客を持って、納期の調整や売上管理などをほぼ一人で完結させるので、色々な部門や顧客とのやりとりをしながら、うまくいったりいかなかったりする上、自分の裁量で仕事の流れが変わるところも多く、それがやりがいだと話す。
「納期が間に合わなかった場合など、顧客から怒鳴られることもあって辛いこともありますが、逆に短納期に対応して感謝されることも多々あるので、達成感があります。スピード・正確性・コミュニケーション能力、全て問われる仕事なので、色々なスキルが身につく仕事です。」

株式会社リコーは女性の産休、育休など、女性に対する対応はとても理解があるという。
「育児をしながら働いている女性は多数います。その為、子供の病気などで急な休みを取る方もたくさんいるので、会社に行きにくいというような雰囲気はありません。ただ女性の管理職はとても少なく、主任止まりです。」

また、社内の昇進については、成果主義が基本だとFさんは話す。
「社内には50代の主任クラス、および役職なしの方はたくさんいます。先ほども述べたように、特に女性は最高主任までの人しかいない風潮があります。女性は年を取ると色々な関連部門にまわされることが多いのです。主任クラスには、上司の推薦があればなれます。マネージャー(課長)以上は、推薦と試験と面接があります。試験はTOEICのスキルが必要で落ちる人はたくさんいます。ただ高卒でも課長以上になっている人は数人いますので、学歴差別はないと思います。40前半で部長になっている人もいるので、実力と成果があり、上司との折り合いも悪くなければ、昇進は割とスムーズかと思います。とにかく『主任』で定年を迎える人が半数以上な会社です。」

Fさんは事務職の中途採用で34歳、入社して10年目になる。年収はおよそ450万円だ。

「昇給は微々たるもので、ほぼ変動がありません。ボーナスも毎年そんなに変動はなく、安定企業ですが給料も一定して上がらないところが残念です。私たち営業事務は、人件費削減のため基本的には残業はしてはいけないというご達示が出ていますので、残業代の+αもあまりありません。残業自体、どうしても業務の状況で残業になる場合のみ残業が許される雰囲気です。全体的には、水曜日がノー残業デーになっており、定時退社を促されます。もし水曜日に残業が発生する場合は、上司に事前承認をもらうことになります。実際の私の残業は、だいたい月に5時間程度です。営業マンで残業手当が出ない役職の方は夜遅くまでサービス残業をされている方もみかけます。」

最後に、Fさんに、ご自身の仕事はどういった方にお勧めか伺った。
「コミュニケーションを取りながら、やりがいのある仕事をしたいと前向きに思っている方にはお勧めしますが、日々あまり精神的な負担を感じながら仕事をしたくないと思っている方や、短調な事務仕事をしたい方、ゆったりとマイペースに仕事をしたい方にはお勧めできない仕事です。色々な部門や顧客とのやりとりの中で、嫌なことを言われたりすることも多く、精神的な負担が大きい仕事で、日々の業務処理量も多いので、この仕事は好きでやらないと続かないと思います。」

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