明治安田生命保険相互会社[年収・評判]年収500万円新卒と200万円中途の2年経過の仕事感

明治安田生命保険相互会社[年収・評判]年収500万円新卒と200万円中途の2年経過の仕事感
明治安田生命保険相互会社は、日本の生命保険会社で、団体保険の保有契約高において業界トップクラスを誇る。取引相手は民間企業も官公庁も存在する、日本で最初に設立された生命保険会社である。

今回は、明治安田生命保険相互会社に勤務し、法人営業として新卒2年経過の年収500万円のCさんと、個人への営業を行い、中途採用2年経過で年収200万円のAさんにそれぞれお話を伺った。

仕事内容:法人営業、個人営業の仕事内容は?

Aさんが担当するのは個人営業だ。
「わたしの業務は保険商品(生保・損保)の個人への営業販売です。入社して2年のため、現在、社内では『研修アドバイザー』という職位になります。『研修アドバイザー』とはいっても、仕事内容は先輩アドバイザーと同じです。成績も求められますし、毎月必ずこなさなければいけない業務で収入にも直結する作業もあります。研修アドバイザーだから甘いとか、楽とかいうことはありませんし、上司や先輩アドバイザー、事務職員からも普通に1人の営業社員として扱われています。」

一方、Cさんは法人営業を行っているという。
「わたしは法人営業を担当しています。一般的な生命保険の営業イメージでは、個人宅にアポイントを取ったり、個人のお客様に電話したりなどといった内容だと思いますが、わたしが担当する営業は実際に法人に対して行うもので、さきほどの営業風景とは異なるものだと思います。会社に所属している従業員様に適用されるものを会社に対して提案するので、個人営業とは難しさも異なります。社内ではチームで仕事をすることになりますが、リーダーなどといった管理的立ち位置の人がいますので、入社してすぐは社内研修を受けながら、リーダーに従って仕事することになります。」

残業時間:どこまで成果を求めるかによりそう

Aさんの残業時間は、申請上は0時間だ。
「0時間とは言っても残業をしないということではなく、一応9時~17時という就業時間があり、18時以降に専用の端末を使用する場合は事前に『残業許可』を申請、その理由が正当なものであれば残業と認められますが、申請するのも面倒ですし、専用端末は社外利用ならば時間に関係なく申請なしで利用できるため、自宅へ持ち帰って作業をしてしまっているからです。ですから、正確に言えば残業が無いのではなく、上司が許可してくれるほどの正当な理由がない限り、残業ができない環境という方が正しいと思います。」

一方、Cさんは会社の担当者とアポイントを取って外回りする営業がメインの仕事で、残業も申請している。
「社内の残業はほとんどありません。月に10時間、繁忙期で月に20時間程度で、もちろん認められています。一般的に10時間~20時間程度の残業であれば、業界越えて比較しても多くはないのではないでしょうか。」

仕事評判:個人仕事とチーム仕事のたいへんさ

個人で仕事をするAさんとチームで仕事をするCさんの、仕事に対する感じ方や取り組みは、インタビューしているとかなりとなる。しかしながら、仕事で嬉しいと感じるのは、やはり顧客に喜んでもらえたときだと両名とも話す。

Aさん「この仕事のやりがいは、『まだ若いし生命保険なんて必要ない』と言われていたお客様が、しぶしぶ加入したあとに実際に病気や事故で生命保険の給付金を受け取ったあとに『あの時にすすめてくれてありがとう!入ってて良かった!』と喜んでもらえた瞬間、これに尽きます。逆に大変なことといえば、突発的な業務が発生する事です。1週間のお休みを取って旅行に行っていても、担当しているお客様が事故に遭ったり亡くなったりすれば手続きをしなければなりません。実際の手続きに関しては事務員が郵送で対応してくれたり、急がない案件であれば出社してからでもかまいませんが、担当として必ず電話をしなければならない事も多々あるので、運が悪いとジャンジャン電話がかかってきて旅行どころではありません。これは旅行中に限らず、普通の休日でも同じで、お客様も仕事をしていますから、土日祝日に訪問しないといけないこともしょっちゅうです。」

一方、Cさんが大変とすることはやや異なる。
「たいへんだったことは、初めのころはお客様に保険の細かいところを質問されたりするとつまってしまったり、自信をもってしゃべることができませんでしたので、アポイントを取るのが怖かったことです(笑) 営業で活かすために、社内OJTで保険について一から学び、ファイナンシャルプランナー資格も積極的に勉強し、取得しました。自分より一回り、二回り年齢が上の会社の役員の方々に、会社にとって最適な保険を一生懸命提案して、ご契約をいただいたときの喜びはこの上ありません。」

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年収:入社2年後の年収差

AさんもCさんも、明治安田生命保険相互会社に入社して2年がたつ。Aさんは中途採用で年収は200万円、Cさんは新卒採用で年収は500万円程だ。

Aさん「現在の年収は200万程度です。手取りにして月平均12万ほどで、引かれる金額も多いので正直きついです。明治安田生命保険相互会社に入社する前は派遣社員をやっていて、月20万ほどの手取りがあったのですが、病気をしてしまったため『体がきつい時は休める』『お給料は最低保証がある』という言葉にひかれて、自信がないまま生保業界に飛び込んでしまい、現在の状況です。」

Cさん「わたしは、現在500万円です。同年代の女性と比べたら年収は高いほうかと思います。むしろ男性にもひけをとらない金額だといわれることもあります。年に1回昇給があり、すごい成果が出なくても、一定額はいただけます。」

評価制度:より成果主義に近い

評価制度についても、AさんとCさんでは感じ方が異なる。

Aさん「年功序列ではなく、完全な成果主義です。例えば勤続30年のベテランアドバイザーで契約が月平均1~2件(1件も契約を取れない月がある)、しかも取ってきた契約の解約率が高いという方であれば、勤続年数だけ長くても毎月のお給料はパート並みで、退職金もスズメの涙ほど。そして職位も全く上がりません。逆に、入社3年ほどでも、毎月の契約が規定以上あって成績給といわれる評価対象の金額も高い、解約率も低く新規のお客様をたくさん開拓しているという場合は、前述のベテランアドバイザーを軽く抜いて、職位がベテランアドバイザーより上になります。職位が上がる条件は契約だけではありません。新しい仲間を採用することに力を入れていて、友人・知人などを1人採用すれば2万円が翌月にもらえる他、2人採用した時点で一定の基準を満たしていれば、自分だけの支部を持てます。そうなった場合は『支部マネージャー』となり、支部の人の収入の何割かがお給料にプラスされます。」

一方Cさんは、法人営業の評価には年功序列的な部分もあると感じている。
「評価制度は、年功序列と成果主義、どちらかというのは難しいですね。どちらの要素もあります。外資系の保険会社であれば、研修期間が終わると100%成果主義システムへ移行しますが、この会社はそんなことはありません。しかし成果主義制度がないかといえばそうではなく、結果を出せばインセンティブが上乗せされます。法人営業の場合は1つの会社と契約できればその会社全体の従業員全ての契約を取ることができますので、私のインセンティブは実際10万円程度上乗せされています。年齢の高い人が管理をまかされるというのはもちろんありますが、結果を出せば若くても、女性でも、出世コースにのることができます。また、全国規模の会社ですので、自分の営業成績が全国の営業マンと比べて良ければ社内表彰もあります。」

女性の環境:制度は充実、だが管理職の利用は少ない?

女性の働く環境については、Aさん、Cさんがそれぞれ会社の制度や状況について教えてくれた。

Aさん「女性にとってありがたい休暇の制度があります。『生理休暇』『産前産後休暇』『育児休暇』はもちろんですが、妊娠中の定期健診の日は『特別休暇』というものがあります。ただし、この仕事は朝の出勤(指紋認証)さえしておけば、そのまま帰宅しても誰にも分らないので、『生理休暇』や『特別休暇』を使う人は少ないです。小さい子供さんがいる方には、参観日や行事に参加するための『キッズ休暇』、子供さんが病気などの場合は『子の看護休暇』などというのもありますので、自分の年次有給休暇は溜まる一方です。子供さんが発熱などで保育所へ預けられない時などは会社へ連れてくれば、子育ての先輩ママたち皆で面倒を見てくれますし、女性にとってはありがたい制度がたくさんあります。管理職に就くには、営業アドバイザーではなくて総合職の正社員である必要があります。営業アドバイザーとしての最高地位は『代表マネージャー』か、定年後の『参与』です。」

しかしながら、Cさんからは
「たしかに制度はありますが私の周りでは女性職員は産休期間が終わればすぐに復帰する人が多く、育休を取っている人は少ないように思います。子育て中の社内サポートが充実しているとも言えるとは思いますが。明治安田生命保険はたしかに女性でも管理職に登用されます。しかし、管理職の女性は仕事一筋、未婚の方が多いように思いますので、なかなか仕事と育児の両立は難しいのかもしれません。」との話もある。

社内恋愛:営業所内での社内恋愛はほぼない

社内恋愛や結婚についてはAさんが以下のように話す。
「営業アドバイザーは女性だけですが、支社や本社などでは、総合職同士の社内恋愛は普通にあります。実際に結婚した方も多くいらっしゃいます。あと、ありがちですが、取引先の企業の方との恋愛もありますし、担当していた企業の社長さんに気に入られて結婚された方もいらっしゃいます。営業所の所長はほぼ男性ですが、ほとんどが既婚者ですし、独身だったとしても、いろいろな理由から所長を男性として見る人はいないので、営業所内での恋愛は皆無といっていいとおもいます。ただ、万が一そのようなことになった場合は、どちらかが退職しなければなりません。」

仕事はおすすめ?:ニーズがあるところを探せればおすすめ

最後に、Aさん、Cさんにご自身の仕事についておすすめするか伺った。

Aさん「この仕事は、一定収入の保証があるのは最初だけです。しかも最低保証額はごくわずか。たくさんの友人・知人がいらっしゃる方で、毎月コンスタントに2件以上の契約を取れる自信のあるかたには、絶対におすすめの仕事です!だって朝出勤さえすれば、帰宅しようが遊びに行こうが自由です。通常はお昼休みを利用するしかない銀行の用事や、外出許可をもらわないといけない病院も、勤務中に行けます。ただし、友達も知り合いもいない、親戚も少ないという方にはおすすめできませんし、両者どちらも友達をなくすことになりかねないというリスクはありますので、転職を考えている方はよく考えてからにすること助言させて頂きます。」

Cさん「保険の中でも、生命保険は人生の買い物の中で住宅の次に高いものだと言われています。お客様は保険という安心をお金で買うため、正確な知識と丁寧な説明が必要です。お客様が今自分に合っている保険に入っているのか、そういった心配ができ、的確なアドバイスをする自信がある人は、この仕事は向いていると思います。わたしにとっても保険の営業はとてもやりがいのある仕事です。しかし、生命保険会社によっては、特に個人向けの保険ですが、契約をしても保険料を払ってくれないお客様の保険料を自分の給料から引かれたりしてしまうところもあるようなので、仕事にする場合、どこの企業を選択するかはきちんと吟味することが大切です。」

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