東洋製罐株式会社の就職評判・年収/社員を守ってくれる会社

東洋製罐株式会社(とうようせいかん)は、大手の日本の金属製品製造業者である。包装容器メーカーとしては業界首位であり、略称は東罐または洋カンで、包装容器製造販売を主な事業内容とする。

今回は、東洋製罐株式会社に開発として勤務するWさんに、就職評判、勤務環境などについてお伺いすることが出来た。

仕事内容:ペットボトルの開発業務

「ペットボトルの開発業務をしています。東洋製罐株式会社は歴史が長く技術立社でしたので、『製造』『販売』『開発』が一体となった姿を理想としながらも、やはり技術開発の見られ方は、技術者にとっての憧れ的なポジションでもあります。逆に、そういった背景の裏返しとして、なんでも開発部門頼みになってしまう風潮もあり、うまくいかなかったことの責任が開発部門に集中してしまうこともあります。」

入社時の志望動機:生活に密着した容器

「世の中がどう変化しようと、容器はなくならないと思いました。言い換えると、普段何気なく使用している容器は、生活と密接に関わっていて、それによって世界の人たちが幸せになると思うと、是非その業界で働きたいと思うようになりました。特に、これからの世界における生活に密着したより良い容器の開発に携わりたいという気持ちです。」

仕事評判:開発で携わった商品が店頭に並ぶやりがい

「開発業務ですので、自分が携わった商品が店頭に並んでいるのを直に見ることができることが魅力です。とはいえ、開発は新しい実績のないことをやっていますので、生みの苦しみは数多くあります。開発した商品に問題が起これば、すべて開発部門の責任になるような風潮がありますので、あらゆる部門に根回しし、社内を同じ方向に向けていく社内調整が大変です。ただ、新しい技術を世の中に出した際には、業界の表彰を受けられたり、それが社内報に取り上げられたり、評価されるような仕組みもあり、やりがいも感じます。」

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残業時間:各部門、残業削減傾向

「月平均で20~30時間前後でしょうか。直接部門の人はシフトを組まれ日勤夜勤含めて30~40時間くらいの残業がありますね。一方、間接部門は人件費削減で10~20時間程度を目標に活動しています。近年はコストダウンということで、各部門削減に取り組んでいるようです。」

年収・手当・福利厚生:新卒10年目34歳

「私は大卒の新卒入社で、就業10年目の34歳です。役職は最短35歳の時から与えられるシステムなので特にありません。年収は額面で550万円ほどです。給料は基本給と資格給で構成されていて、基本給は年齢できまり、資格給は実績と評価で決まる部分です。月の給料の内訳は基本給が3、資格給が1、残業代が1、扶養手当が0.5くらいです。ボーナスは年2回でトータル4か月分とちょっとくらいです。6月、12月にそれぞれトータルの半分ずつが支給されます。年によってボーナスは多少の変動があります。別途、福利厚生は、社宅や寮、ベネフィットも含めて充実しています。」

評価制度:成果や能力によって大きな差がつくことはなさそう

「表向きは成果・実力主義ということになっています。それを印象付けるため、給料も基本給と資格給で分けられています。その成果に関する部分は、年齢が上がれば上がるほど大きくなります。ただ、実情は必ずしもそうではないように思います。成果に関わる分では査定がその基準となりますが、実際はこの査定において大きく差をつけることがあまりないです。よく言えば、それほど成果を出していなくても、そこそこの評価をしてもらえるような環境でしたが、逆に能力が高い人が特別に高い評価をもらえるということは基本的には無いように思います。ただ、そういった人たちは上の役職に上がれたりするチャンスが増えていきますが、結局は人間関係がうまくいった人人が出世しているように感じます。自分は、社内の同年代の人と比較して、年収は平均より少し多いくらいでしたが、特別高かった人もいなかったはずです。」

女性の待遇:女性も出世に積極的ではない

「女性の育休等はかなりきちんと取ることができます。女性に対する配慮も過剰なくらいあります。ただ、旧態依然のようなところもあり、そもそも女性が出世に対して積極的ではないです。結果として、女性管理職の割合は少ないです。」

社内恋愛:相対的に女性が少ない

「全く禁止ではありません。社内での結婚も多数あります。ただ、同じ部署にはいることができないらしく、必ず違う事業所や別の部にどちらかが異動になっています。相対的に女性が少なく傾向にあります。派遣社員との壁は多少あったようで、何となくみんなオフレコにしていました。」

仕事はおすすめ?:社員を守ってくれる会社

「おすすめできるとことは、会社が社員を守ってくれるところです。その組織に寄りかかっていれば、基本的に生活に困るようなことはありません。あまりおすすめではないと考えられる方は、実力を存分に発揮し、それを評価してほしいと思っている人です。ある程度の年功序列と、旧態依然の大企業的な部分もあるので、仕事をバリバリやって認めてほしい気持ちが強い人にとっては向いていないと思います。逆に、組織の中で与えられた仕事を積み重ねるようなタイプの人は、向いているかもしれません。」

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