ゴールドマン・サックス証券株式会社の転職評判・年収/年収交渉のコツ

ゴールドマン・サックス証券株式会社の転職評判・年収「転職時年収交渉で気を付けることは・・・」

ゴールドマン・サックス証券株式会社は、世界大手の投資銀行であり、アメリカ合衆国に本社を置く。投資銀行部門、エクイティ部問、投資調査部門、債券部門などを有し、世界の金融における主要都市に拠点を置いている。同業にはモルガン・スタンレーやJPモルガン、メリルリンチ等がある。

今回は、ゴールドマン・サックス証券株式会社の投資調査部門に勤務しており、3年前に退職されたEさんの転職評判、勤務環境についてお伺いすることができた。

仕事内容:投資調査部門の仕事

「ゴールドマン・サックス証券株式会社は米系の大手証券会社です。会社としての事業内容はM&Aや株式発行などを請け負う投資銀行部門、株式の売買やトレーディングなどを行うエクイティ部門、株式調査などを行う投資調査部門、債券の売買をトレーディングを行う債券部門、バックオフィス部門などがあります。私が所属していたのは投資調査部門で、個々の担当者が専門分野を持ち、担当企業のレポートを機関投資家向けに発行したり、国内外の機関投資家に対して推奨銘柄のプレゼンを行うなどしていました。いわゆるフロント部門のひとつで、テレビや雑誌などに出演することもあるため、会社の顔としての側面もある部門でした。」

入社時の志望動機:知名度と優秀な人材にひかれ

「入社方法は新卒の場合は通常の採用プロセスとなりますが、私の場合は転職で、他証券会社からのヘッドハンティングでした。志望動機はやはりいくつかある外資系証券のなかでも抜群の知名度を誇る会社であること、また、収益を上げることに対してのこだわりがどこよりも強いうえ、非常に優秀な人材が集まる会社でもあったことから自分の市場価値を上げるには良いと思ったからです。実際、ゴールドマンでの勤務経験があれば転職などでその先で困ることはあまりないと思います。」

仕事評判:給与に見合った成果を厳しく求められる

「給与がそれなりに高いかわりに仕事の成果に対しては非常に厳しく、普通の日本企業のように働いた時間で評価されることは一切ありません。きちんとコンプライアンスを守ったうえでどれだけ稼いだかが社内での評価の多くを決めますので、やはり仕事の大変さはあります。また、最近ではROE経営ということを盛んに言われており、これまで2人でやっていたような仕事を1人でやらなくてはいけないことも多く、仕事量が非常に多くなります。そのため、非常に強い精神力と体力が必要だと思います。」

残業時間:人により異なるが非常に忙しい

「人によりこれは大きくことなりますが、基本的な勤務時間は朝7時から夜22時くらいまででした。ランチなどを顧客と取ることも多く、ほとんど自由時間はありません。決算期など多忙な時期は帰宅時間が深夜を過ぎることも多くあります。残業時間という概念はありませんが、あえて言えば、私の場合、1日の平均労働時間が15時間、法定労働時間8時間とすれば1日7時間残業×20日で140時間、それに休日出勤が入ることもありますので多いと200時間くらいの残業ということになるでしょう。」

年収・手当・福利厚生:29歳で年収6000万円!

「私は転職でゴールドマン・サックス証券株式会社に入社し、29歳で基本給2000万円(残業込み)、ボーナスは別途4000万円で年収合計は6000万円程度を得ていました。最終学歴は日本の有名大学卒です。社内の給与体系は役職により大きくことなり、いわゆる平社員がアナリスト、アソシエイトの2つ、幹部社員がヴァイスプレジデントとマネージングディレクターの2つです。新卒社員で基本給700万円にボーナスで1年目で年収1000万円程度、その後はどんどんあがってヴァイスプレジデントになる頃には年収4000万円は超えます。マネージングディレクターには早ければ30代前半に昇格し、年収が1億円程度までは上がります。」

評価制度:中途採用は入社時の交渉ですべてが決まる

「はっきりとした成果主義の会社ですが、一応、ある程度年功序列的な昇進の仕方もあります。また、新卒社員が優遇されている会社のため、中途社員は少し立場が狭いですし、業績悪化時などは人員整理の対象になりやすいことも注意が必要です。他の外資系証券と比べると新卒社員の割合が多く、幹部社員も新卒の方が多いです。そのため、新卒で評価されている人間は大事にされます。私の年収はその意味で妥当な水準でしたが、同じタイトルでも年収に大きく差が出るケースもあります。中途入社の場合は入社時の給与交渉ですべてが決まるといっても過言でないため、しっかりとマーケットの給与水準を理解し、自分を安売りしないように交渉することが大切です。ありがちなのは日本の証券会社から転職するケースで、もともと1000万円程度の年収だった方が2000万円になって喜んでハンコを押してしまうことがあるのですが、本来は3000-4000万円まで交渉可能なケースなども多々あります。」

sponsored link

社員研修・社内教育

「社内の教育についてはあまり期待できません。基本的にはOJTという形で仕事をしながら学んでいくというスタンスですが、例えばアカウンティングなどのことを逐一教えてくれる人はだれもいませんから、英語、基本的な財務会計力、ITスキルなどはあるべきものとして考えなくてはいけません。必要なものは自分で学ぶ、というスタンスです。」

女性の待遇:男女関係なく実力で出世

「ダイバーシティという考え方が外資系は徹底しており、女性に対するパワハラなどが万が一あった場合、非常に厳しく解雇も含めて処分されます。そのため、女性が出世する道は非常に開けており、実力のある方であれば男女関係なく出世が可能です。」

社内恋愛:社内は後々面倒なので外部に出会いを求める

「社内恋愛などは禁止されていませんし、社内で結婚された方もおります。ただし、皆賢いので社内で恋愛をして後々面倒なことになるのが嫌なため、外部に出会いを求めるケースが非常に多いです。外部との出会いは非常に盛んで、女子アナや芸能人、CAさん、一般のOLさんなど様々な方と知り合う機会ができます。ただし、自分が持てるのがわかっているのか、特定の彼女などを作らずに遊んでいる人も非常に多いです。」

仕事はおすすめ?:セルフマネジメントできる方向き

「完全な実力主義の会社ですので、しっかりと自分でタイムマネジメントをして何をすれば収益が上がるのかなどを考えて仕事のできる方には向いています。また、英語ができないと仕事にならないので、英語力があることは必須です。一方、高い給与を目的に転職をされようとする方もいますが、実力がないと1~2年で辞めざるを得なくなるようなup or outが非常に厳しい会社ですので、目先の給料だけで転職することはおすすめできません。」

   ▼ sponserd link                       ▼ 高アクセス企業

よく検索される企業
よく検索される企業ランキング1位株式会社みずほ銀行
よく検索される企業ランキング2位トヨタ自動車株式会社
よく検索される企業ランキング3位 株式会社三菱東京UFJ銀行
4位東京海上日動火災保険株式会社
5位東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
6位伊藤忠商事株式会社
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. システムイメージ
  2. SMBCフレンド証券の年収・評判/新卒採用・広域職・課長代理の口コミ
  3. モルガン・スタンレーMUFG証券 年収
  4. みずほ証券株式会社の年収・企業評判/中途採用社員の給料、仕事内容
  5. SMBCフレンド証券の仕事評判・年収「営業が最優先される会社」
  6. 三菱東京UFJ銀行の新卒採用30歳の年収・社員評判「昇進コースにのっている人って?」
  7. 大和証券株式会社の社員評判・年収「経済に興味のある人、精神がタフな人歓迎!」
  8. オフィスビル
  9. 大和証券株式会社の給料・評判/新卒採用のコールセンター女性の口コミ
RETURN TOP
sponserd link

おすすめカテゴリー記事

  1. 株式会社エディオンの年収・企業評判/中途採用リーダー職正社員給料など
  2. メットライフ生命保険株式会社の年収・職場評判/中途採用・正社員の口コミ
  3. 朝日工業株式会社の年収・企業評判/転職して勤続20年以上!正社員口コミ
  4. カルソニックカンセイ株式会社の就職評判・年収「大規模企業ならではのシステムに携われる」
  5. 株式会社三井住友銀行の本店社員の年収、仕事評判(投資業務関係)【口コミ】