株式会社キュー・テックの給料・評判/新卒採用・アニメのビデオ編集者の口コミ

株式会社キュー・テックは、録音、録画物の収録・編集を行う企業で、アニメやドラマ、プロモーションビデオなど、幅広く対応している。

今回は、新卒採用入社でアニメのビデオ編集のアシスタントを行っており、去年退職した契約社員のYさんに、仕事内容、残業時間、やりがいなどについておうかがいした。

仕事内容:アニメーションのビデオ編集の仕事

「会社の事業内容は映像編集です。アニメーションや映画・音楽のプロモーションビデオ・海外ドラマ・ドキュメンタリー番組などの映像編集が主なサービス内容となります。私の担当は、アニメーションのビデオ編集です。ビデオ編集というのは肩書き名なのですが、編集対象は基本的にはオンエアしているものとなり、DVD・Blu-rayに収録するものも扱っています。アニメーション制作の1番最後の工程であり、私はそのアシスタントを担っていました。作業内容としてはメインオペレーターのアシストです。分かりやすいところで説明すれば、オープニングやエンディングのスタッフクレジットの作成をしていました。他にも映像を収録するための準備やテレビ局に納品するためのテープ制作の進行管理なども行ったいました。」

面接・採用時の志望動機:アニメーション制作に関わりたい!

「まずはアニメーション制作に関わりたいと強く思っている旨を伝えました。といっても、アニメ好きであることは伝えませんでした。こういったエンターテイメント業界はミーハーであることを伝えると不採用される可能性が高いからです。また、映像を一から作ることよりも、素材を集めて一つの完成した作品を作ることにとても魅力を感じているからと伝えた記憶はあります。」

仕事のやりがい・大変なところ:テレビや映画館に名前が流れる

「仕事のたいへんなところについて、一番は“徹夜作業が多い”ことです。オンエアしているアニメーションの制作スケジュールはとてもタイトなものが多く、また長時間の作業が要求されます。朝に出社して次の日の夕方に帰ることも珍しくはありません。なので、体調管理をしっかりとしないとすぐに体調を崩してしまいます。
ただし、身体を酷使している分、やりがいもあります。私にとっての1番のやりがいはテレビや映画館に自分の名前が流れることでした。自分の家族や友人にも自慢できましたし、好きなアニメに関われているという実感が持てたからです。また、監督などのスタッフ陣とお会いする機会があるのも仕事を頑張れる要因でした。」

残業時間:全体の作業が終わらないと仕事が終わらない

「その時にオンエアしているアニメーションの作品数にもよりますが、忙しいときは月40~50時間ほどでしょうか。出社時間が固定化されているものではないので、あまり正確には言えないのですが、放送作品数が少なければ30時間以内におさまるときもあります。残業発生理由としては、“自分の作業が終わらないから”というものではなく、その日作業している作品のすべての作業が終わらない限り“仕事が終わらない”からです。わたしはアシスタントとして仕事をしていたのですが、基本的に、作業はオペレーターとアシスタントの2人作業で行います。その日作業を共にしたオペレーターの作業が終わらない限り、またはオペレーターの許可が下りない限り帰ることはできません。」

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年収・手当・福利厚生:新卒採用の契約社員の給料は?

「わたしは新卒採用入社の契約社員でした。4年制大学卒で、入社3年目、25歳の年収は280万あたりでした。内訳は、基本給18万円、社員手当3万円、残業2万円あたりだったと思います。職位は映像編集アシスタントで、福利厚生は健康保険・厚生年金・会社保険などがありました。昇給については年次で基本給昇給がありました。」

評価制度:実績を積み信用を得て指名を得る

「基本的には年功序列制度です。といっても技術職なので、その職について何年経っているかが大事なので、ある意味では実力主義と言えるのかもしれません。営業職のように個々が数字を持たされているわけではないので、成果主義でもありませんが、【技術のクオリティ】【顧客からの信用】などから自分に指名がくるように励むという指針がありました。
新卒採用と中途採用は経験者であればもちろん差があります。未経験者の新卒よりも経験者の転職採用者の方の方が早く正社員になれます。年収は、正社員と比べますと少し低いでしょうか。ただし、エンターテイメント・マスコミ業界であること、また技術職のアシスタントであることを鑑みれば、十分に多い方だと考えています。残業代もきちんと払ってもらっていましたし、休日出勤もすればするほど給料に加算してくれていました。代休が取れないことはありませんが、時期によっては取れない時もありますし。」

キャリアアップ・市場価値

「基本的に、つぶしはきかないと思っています。映像編集というのはかなり特殊な職業なので、同じ映像業界か、エンタメ業界ぐらいにしか活かせないかもしれません。私は当時覚えた映像編集技術を活かし、今の職場でもキャラクターもののPVを制作したり、アーティスト楽曲の視聴動画やコメント動画へのテロップ入れなどを行っています。また、アニメーション関係の知り合いも増えるので、人によってはメーカーなどに転職する人もいます。」

女性の待遇:管理職は少ない、育休・時短は取りやすい

「女性管理職は、社内全部署を見れば何人かはいました。ただし、全部署を把握できているわけではないので、割合は分かりません。多くはないことは確かです。所属している部署では女性管理職は0人でした。育休・時短は取りやすかったと思います。私が所属していた時も2人の女性先輩が育休を取り、1人はそのあと復帰して時短で働いていました。」

仕事はおすすめ?:就職時の想定と現実にはギャップがある

「おすすめできること、それはずばりアニメーション制作に関われることです。しかも放送される前の段階で担当話数が観れるというのはアニメ好きの人にとってはとてもうれしいことだと思います。しかし、ミーハーな気持ちで入社をするとその業務形態に驚くことでしょう。この会社には派遣社員もいますが、その入れ替わりがとても激しいです。辞める人たちは“思っていた仕事と違った。”“徹夜が辛い。”という理由がほとんどだと思います。アニメに関わるといっても声優さんのように派手な作業ではありません。逆に一般の人には簡単に分かってもらえないような地味な作業をしています。その部分を理解した上に、徹夜作業も厭わないという人であれば、十分に働けると思います。また、基本的には技術職であり、機械を扱う仕事なので、機械の扱い方を覚える自身のある人の方が向いているとおもいます。」

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