みずほ銀行の年収・企業評判/約30歳!基幹職・総合職の社員達の口コミ!

みずほ銀行の年収・企業評判/基幹職総合職・20代 調査役の新卒採用社員口コミ
大手メガバンクとして知らない人はいないみずほ銀行。第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が分割・合併し、旧みずほ銀行、みずほコーポレート銀行を経て誕生した。全国政令指定都市に必ず1店舗存在し、自治体業務に強いと言われている。

今回は、新卒採用入社の基幹職(総合職)で5年間法人営業職を経験したOBのYさん、同じく基幹職(総合職)で、法人営業を経て海外ビジネス支援業務に従事する調査役のKさん、同じく海外の市場調査を行うMさんについてご紹介する。

海外ビジネス支援業務に従事する調査役のKさんの仕事、年収、残業時間など

--どんな仕事内容?

Kさんは基幹職(総合職)オープンコースで入社し、支店で中堅中小企業RM(リレーションシップ・マネジメント、法人営業)として勤務したのち、本部で海外ビジネス支援業務に従事し、計8年ほど勤務しているそうだ。以前、支店では、担当エリアの中堅中小企業約50社およびその関連個人(企業オーナーや地権者など)約100名を担当し、法個人の資金調達、国内外決済取引、取引先紹介、事業承継サポート、資産運用提案などを行っていた。

「現在は、海外ビジネス支援業務では、日本企業で海外に新規進出したり、すでに進出済のお客様に対して、現地支店と連携しながら、現地情報(投資・外貨管理規制、マーケット状況、人事労務問題など)を提供しています。」

もともとKさんは、新卒採用の面接では、「これから日本は市場規模が縮小する一方なので、日本企業はもっと海外に目を向けなければならない。そうした日本企業の海外進出や海外ビジネス展開をサポートする仕事がしたい」と伝えていたそうで、海外と関係のある仕事を希望していた。ただ、銀行では、通常最初は支店に配属されるため、「最初は支店で銀行業務の基礎を学びながら、いずれは海外進出支援を行う部署に異動したい」とも言っていて、現在に至るそうだ。

「中堅中小企業を担当していた頃は、銀行員のカウンターパートとなるのが、会社の社長であったり経理部長であったりしました。いずれにしても入社数年目の自分よりもはるかに年上の方が多く、また、“気に入った銀行員は育ててやろう”という気概と温かみを持った企業オーナーも多かったので、いろいろなことを教えていただくことができましたし、自分の営業成績が自分の頑張りに比例するので、そういうところにやりがいがありました。ただ、一方で数字に追われ、銀行ならではの事務作業も多く、慣れるまでは大変でした。
海外進出支援業務では、日本企業の進出先の選定や現地法人設立などを一からサポートするので、お客様の長期的な事業戦略を一緒に考えることができ、とてもやりがいがあります。大変なところは、銀行の現地拠点や支店の間のリエゾンとして、現地語や英語を使い、日本企業のニーズと現地の慣習をうまくすり合わせながらプロジェクトを進めなければならないことですが、上手くいった時のやりがいはひとしおです。」

--残業時間は?

Kさんのこれまでの残業時間は、支店当時は月に20~30時間程度、本部は30時間程度だそうだ。

「一昔前と違ってかなり厳しく残業時間や情報管理が制限されるようになり、サービス残業や仕事の持ち帰りは不可能です。一般的に、月曜・金曜や月末月初は企業の決済や融資実行が多いので繁忙です。
本部は部署によりますが、私の場合はだいたい30時間程度です。プロジェクトや出張が重なった際には、提案書作成や打ち合わせなどが他の日程にしわ寄せされるため、残業時間が多くなってしまうんです。」

--年収、手当、福利厚生などは?

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大卒で採用されたKさんは、入社8年目の29歳の時点で、年収がおよそ850万円だったという。役職は調査役で、年収の内訳は、ざっくり基本給550万円、残業150万円、賞与150万円程度だそうだ。

「この年収は、だいたい社内の同世代と同じくらいだと思いますが、営業実績が優秀な人には報奨金がつくので、同世代でもっともらっている人もいます。福利厚生は、独身寮もしくは社宅に入居可能、通勤手当・昼食手当あり、年休21日(実際には12日程度取得)などがあります。昇進についてですが、わたしは入社8年目で初めて役職がつき、入社10年目で早ければ管理職になる方もいます。」

昇進についてお伺いすると、

「基本的に年功序列です。評価制度は随時見直されるものの、硬直的である点は否めません。中途だからと言って昇進しにくいわけではありませんが、中途採用は“プロ職(専門職)”として入社する方が多いので、部署間異動が制限され、狙えるポストが少なくなってしまいがちで、競争倍率が高くなるという話をよく聞きます。
新卒総合職の王道昇進コースは、”東京の支店もしくは本部”と“地方営業部店”を2~3年毎に往復することです。マーケットや不動産ファイナンスやシンジケートローンなどの専門部署に配属になり、そこで長く在籍する人もいますが、先に述べたように昇進機会は多くないため、どこかのタイミングで営業部店に異動して、不慣れな支店業務に苦労する人も多いと言われます。」とのことだ。

また、仮に転職をしてもみずほ銀行のキャリアは有効なようだ。
「金融、マーケット、財務・経理に関する知識を生かして、異業種の企業に転職する人もいますし、同業種(他の日系・外資系企業)に転職する人も多いです。海外関連部署の場合、担当エリアの知識を生かしてコンサル会社や会計事務所などに転職する(転職してくる)人が多いです。」

一方、女性管理職についても、現時点で多いわけではないようだが、徐々に推進されてきているという。

「メガバンクで初めて生え抜きの女性社員が執行役員になったり、女性支店長、女性部長も数名ずつ誕生しています。基幹職(総合職)、特定職(一般職)ともに育休や時短勤務を使って職場復帰する人が当たり前になっています。」

みずほ銀行を転職、就職先としてお勧めするかどうか伺い、以下のようにお答えいただいた。

「おすすめできるところは新卒採用入社の場合、若い時から経営者と接することができ、経済や企業活動について自然と勉強することができます。また、2-3年で異動の機会があり、大きな会社組織の中に様々な部署があるため、いろんな仕事に触れるチャンスがあります。
向き不向きについて、向いているのは、基本的に根がマジメで人当たりの良い人です。向いていないのは、成績(ノルマ)を背負うのが嫌な人や決算書(数字)を読み解いたり細かい事務作業が苦手な人でしょうか。おすすめする人は金融や経済への関心が高く、目の前の仕事を一つ一つこなしていくことができる人で、逆に辞めておいた方が良いと思う人は、経営者になりたいのでとりあえず銀行で勉強したいという人だと思います。銀行は“間違いがないのが当たり前”という文化が根強く、手続厳守が求められるため、創造性は乏しくなるので、経営者を目指す人には不向きだと思います。」

みずほ銀行法人営業職勤務だったYさんの転職、年収、仕事、残業など

みずほ銀行の東京駅付近の法人営業職の仕事

Yさんはみずほ銀行は個人宛の金融取引から法人宛の金融取引まで幅広く金融業務を行っていた。

「私は東京駅近くの法人営業部に所属しており、中小企業・上場企業を担当しておりました。企業を訪問し、現金・手形の集金からコーポーレートファイナンスやデリバティブ商品の販売、海外支店と協働して担当先の海外取引支援など業務は多岐に渡っていました。主に中央区周辺のお客様を担当しておりましたが、たまに国内出張に出向くこともありました。」

Yさんがもともとみずほ銀行の仕事を志望した志望動機は、大学生の時、香港に短期留学した経験に基づくという。

「その時ちょうど現地の大学でみずほ銀行の方と知り合い、現在のメガバンクのグローバルな活動の一端を知ることができ、大学時代に学んだ海外の市場が拡大していく背景に対する知見を活かして銀行で働きたいと考え、お伝えしました。当時はグローバル人材発掘がかなり叫ばれていました。」

Wさんもそうであるが、みずほ銀行の基幹職の志望理由として、海外やグローバルに活躍したいと考える社員が多いようだ。

法人営業については、メガバンクという大きな看板を背負って営業できた点が仕事のやりやすさと合わせてやりがいだったという。

「銀行というだけで企業の社長や幹部にすぐお会いできたり、商売のことからその方々の人生経験を伺える点など普通のサラリーマンでは経験できない日々がとても印象的でした。今は別の業界で働いていますが、いかに銀行という業界が特殊であったかや銀行の名前がどれだけ世間の法人・個人に影響を与えていたかを痛感させられています。」

みずほ銀行を退職し、転職先では苦労している様子がうかがえる。

--みずほ銀行の残業時間は?

Yさんによると、みずほ銀行は退社時間が決められ、無茶は残業はないという。
「残業時間は月45時間ほどでした。退社時間が厳格に決められていたのでむちゃな残業はありません。繁忙期は四半期末と決算期末から3ヶ月後、具体的には6・7月頃です。決算書の登録・分析にかなり時間を要します。」

--年収・手当・福利厚生、人事制度など

Yさんは大学学部卒で、新卒採用入社の正社員基幹職(総合職)として入行した。

「27歳のころ、年収は650万円ほどで、内訳としては基本給35万円、残業10万円前後、ボーナス50万円が年2回でした。福利厚生はかなり手厚く、全国に保養所、フィットネスクラブ、ゴルフ場の割引利用が可能で家族に対する保障も手厚かったです。住宅手当も最大8万円出ていました。」

昇進については完全な年功序列で全然仕事ができない行員も在籍期間が長ければだいたい昇進できていたそうだ。「この会社の経費率が高い理由も、このもったいない人事制度の影響であると思っていました。」とYさんは言う。

「もちろん営業成績が良いと評価されますが、出身大学や上司から気に入られているかでだいぶ評価・昇進・転勤先が変わっていると感じました。一概に稼げば良いというわけではありませんでした。人当たりが良い行員は順風な行員生活を送っているようでしたが、一度地方へ飛ばされたり、行内規定に違反することがあればなかなか辛い行員人生が待っています。中には新卒入行した時点でその後のルートが予測できてします人事もあります。ちなみに、わたしの年収は同期と比べて少し良いくらいです。所属している支店や部署の成績もボーナスに影響するので、役職・部署の前年の成績で年収総額が決まります。だいたい4・5年目まで差はあまり出ません。」

なお、女性上司・管理職については、Wさん同様は多いと言う認識はない。

「女性管理職は少なかったですし、男性社会でしたので女性上司は男性部下から良い印象がなく、上司として扱われない部分もあったように思います。また結婚していない女性上司がほとんどで、人間的に問題ありと噂する男性行員の話も聞いていました。」とのことで、女性が昇進するのはやりづらい環境がうかがえる。ただ、産休、育休については、「育児勤務は制度が整っていたので利用も多かったです。」とのことだ。

--社内恋愛や結婚は?

Yさんによると、社内恋愛はご法度ではないが、付き合っている状況が発覚すると転勤が伴うという。

「社内恋愛は禁止ではありませんでした。しかし、付き合っていること上司に知れたりや職場内で結婚するとほぼ間違いなく転勤させられていました。ただ福利厚生で行内結婚者を優遇している感じがあったので行内結婚は歓迎されていました。他社の銀行員と合コンすることも多いですし、そもそも同期が500人いましたのでコミュニティーはかなり広がります。」

--みずほ銀行はおすすめ?

現在Yさんは別の会社で勤務しているが、転職時はみずほ銀行の社員という肩書きが有利に働いたという。

「転職した者から言わせていただくと、メガバンクに勤めていたということで転職市場では売り手市場でした。いろんな業界からスカウトの連絡を頂きましたし、私自身も様々な企業に訪問していた前職の経験から全く知らない業種がほとんどなく、抵抗感なくいろんな会社の方とお会いしました。」

また、みずほ銀行に勤務していると他の業界・企業の社員から羨まれるということもあったようだが、在職中の仕事は厳しかったとYさんは振り返る。

「ワークライフバランスはある程度確保されていますし、給料も良いので他の業界・企業に勤めている大学同期に比べて羨ましがられる生活が送れます。しかし、業務はかなりハードです。残業時間が厳格に管理されているので、時間に追われる仕事がかなり多いです。特に朝9時から夕方3時が銀行の営業時間ですのでその時間にしかできない仕事をこなしつつ、他の業務の進めなければならないので日中は忙しいです。勉強もかなりしなければいけません。」

みずほ銀行でマーケット動向調査を担当しているMさんの仕事内容、年収など

現在みずほ銀行で勤務するMさんも、入社当初は支店で法人営業として勤務していた。法人顧客への融資や、仕組み債の販売などだ。

「現在は本社業務と転属しており、市場に関する仕事をしています。例えばマーケットの動向を調査してレポートを作成したり、債券取引をしたり、金利を決めたりするのが業務です。海外と関係性が強い部署なので、日々の業務とは別に、英語の勉強が必要です。TOEIC、TOEFLを受けるなど、仕事の一環として英語の勉強にをせざる得ない状態ですね。」

仕事のやりがいと大変なところを聞いてみると、やはりここでも英語だという。

「仕事のやりがいは、海外との関係性が強く、ワールドワイドで仕事ができることです。特に現在の部門は、会社の中でも海外との関わりが強い部署で、本社では外国の方なども結構います。大変なところは、やりがいとの裏返しなのですが、英語の勉強ですね(笑)。会社の中でも英語が堪能な方はまだ一部で、勉強中の方が多いです。」

現在、仕事自体の残業は月30時間程度となる。年収は、30歳のころ750万ほどだったそうだ。

「同じ部署の他の方々はもっと残業をしていますよ。私は英語の勉強の方で大分時間がとられているので早めにあがらせいただいており、残業自体は少ないのですが、英会話に行って帰宅するため、結局帰宅時間は遅いですよ。」

評価については完全な年功序列だ。

「良い意味でも悪い意味でも年功序列です。特に本社の方が年功序列が顕著かもしれません。営業店の方は成果主義もありますけど。成果を上げなくても、ある程度のところまでは出世します。しかし本当に頑張っている人にとっては、頑張っても頑張らなくてもあまり変わらないと捉えられてしまうので、良いか悪いかは微妙です。また、減点主義なので、プラスの面を見つけるより、マイナスを作らないことが重要視されます。一度失敗したら、もう出世ルートから外れてしまう。」

女性の働きやすさについて伺うと、

「女性は大変働きやすそうな職場であると思います。実際、一度退職してしまった女性行員を、派遣という形で再雇用するという制度も始めました。実際に、復帰されていらっしゃる方もおりますので、育児している女性にも優しい職場だなと思います。」とのことだ。

みずほ銀行を勤務先として就職、転職者にオススメかどうか伺うと、以下の通り回答してくれた。

「おすすめしたいと思います。大手企業とのことで、今のところ雇用は安定していますし、お給料も大変高額という訳ではないですが、一般の生活をしていく上では困ることはありません。また、仕事のストレスもそこまで多くなく、私自身は勉強に時間を取れる程度には多忙ではありません。家庭と仕事との両立はしやすいとおもいます。勿論福利厚生もしっかりしています。また、若い頃は社宅に入ることができますので、古いですが、家賃もリーズナブルなので、生活しやすいと思いますよ。」

なお、みずほ銀行の特定職/一般職として勤務している別の社員の記事も、以下の通り紹介している。

▼みずほ銀行に転職で入社した一般職のNさんの記事はこちら▼

▼みずほ銀行の特定職Mさんの就職評判はこちら▼

みずほ銀行の特定職/一般職の採用後の給料・年収、仕事の評判は?【口コミ】
プレゼンの資料作成や海外出張の手配、金銭の管理、庶務業務などを行います。また、海外拠点の収益の管理も行っており、月末、四半期、年度末に欧州、米州、中国など海外拠点から毎月収益のレポートが送られてくるので、それを集計し、レポートとしてまとめめます。

株式会社みずほ銀行の一般職行員の転職評判・年収/金融業界でのステータスは高いG
一般職の事務員として営業所で仕事をしていますが、業務としては営業職員の管理事務、教育から保険事務の書類チェック、仕分け、処理をします。その他にもコンプライアンスの視点が必要な管理業務もありますし、来店されたお客さまがいれば来客対応もしますし、電話対応ももちろんしなくてはなりません。

▼みずほ銀行の育児休暇・時短勤務経験者社員Wさんの口コミ▼

株式会社みずほ銀行の評判・年収/育休・時短勤務中の待遇って?
私の職場では、実際に以前管理主任をしていた方は一つ職を下げて時間短縮などを利用して業務を行っています。産前休暇は産まれる8週間前から取得出来ます。女性の多い職場になるので、大変取りやすいと思います。

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