株式会社JVCケンウッドの年収、評判、将来性は?エンジニアリングスペシャリストの口コミ

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:シニアエンジニアリングスペシャリスト/参事
年齢:54歳~56歳
退職(勤務年数33年~34年)



男性
中途採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:理系



年収:600万円
残業時間:30時間
有給取得率:495%


社内における自分の年収状況:年収の内訳は、給料分が550万円程度、ボーナスが50万円程度。この年は経営悪化による賞与金額カットが大きかった。なお、年収について55歳以降は参事という名称のランクになって、年収は650万円程度に下がる。私も参事となり、この措置は一律なので、同社の同年代との年収差はない。但し、55歳以前と比較するとかなり下がっている。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(3.375)
職場の満足度
★★★★★
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(4)
勤務環境の満足度
★★★★★
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(4)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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(3)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
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キャリアUPの満足度
★★★★★
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(4)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(2)
仕事内容

職種:設計


仕事内容は業務用ビデオカメラの商品化開発業務における設計者への指導。 業務用・放送用のビデオカメラを開発する部門で、約50名の技術者が電気・メカ・ソフトを開発している。この中で、電気系の技術者に対しての技術的リーダー(人事やジョブ割り当ては部長の仕事)として、設計の進め方や、方針決定、トラブル時の対応の指導、スキルアップの教育等を担当していたいた。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

業務用のビデオカメラは、使いやすさと性能が常に他社と比較され、フィードバックが直接かえって来るところが大変でもあり、やりがいでもある。評論家やユーザー(放送局を含む)の方々と直接会ってリクエストを聞き、製品のグレードアップを実施するので、うまくいったときにはまたそれらの方々から直接評価されるのが良い。

勤務環境はかなりフリーで、業務遂行のため自発的にお客様や専門家や有識者を訪問したり、あるいは情報収取のために展示会に出かけたり、考え事に集中したいので自席を離れて喫茶スペースに長時間いたりしても、それ自体をとがめられることはなく、何をしていようと、結果を出すことと、連絡がすぐ取れるようになっていれば、内容を監視されることはない。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

基本的に転職者はあまり多くなく、未経験者は新卒のみである。転職者は過去の経歴が新規事業等に重なる人を中心に採用する。例えば自動車関係、ロボット関係、無線関係等である。

性格はあまり重視されない。社風としては事業部門別に全く異なるが、ビデオカメラの開発部門はチームワーク重視で、隣のチームの課題に対しても積極的に関与する人の方が重用される傾向だった。全体的には間接部門の力が強く、開発や営業の部門の人間は苦労することも多い。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

社内ではワークライフバランスには力を入れていて、基本的に30H以内で抑えるように管理されている。ただし、管理職には適用されないので、80H~100H程度普通に残業する管理職も結構多い。一方管理職であっても30H以内を励行している人もいるが、残業時間と評価とは全く関連していないように思える。

また閑散期の残業時間というより、その部門の赤字が大きい場合には残業規制が行われることが多い。他方で忙しくて残業の多い部門があっても、そちらへの移籍とか応援とかはまれである。長期休みは一部上場企業の平均的水準で、フレックスは制度上あるものの、運用では朝礼への参加が必須であるため、あまり自由ではない。総じてワークライフバランスは良いと思う。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

主にはリーダー、グループ長、部長で、概略 700万円、900万円、1100万円 といったところである。なお、部下を持たない専門職、所謂上級スペシャリストのコースもあり、グループ長・部長レベルのランクが存在する。

ただし、55歳以降は参事という名称のランクになって、年収は650万円程度に下がる。手当は残業・休日出勤等のほかに家賃補助や家族手当、海外出張手当等があるが、管理職に対しては適用されない。福利厚生は1部上場企業としては普通のレベル。

大きな昇給タイミングはないが、逆に管理職に昇進する際に手当てがなくなるので実質減給となるように思う。管理職3年目ぐらいで元の水準に戻るイメージ。

年功序列的なところは30歳までの若年層でははっきりしているが、その後は実力主義的。中途は元の会社の水準にある程度合わせるので、新卒よりも高めの人も安めの人もいる
が、3~5年で補正分がなくなり、新卒採用と同様の水準になる。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

最盛期にビクター単体で2万人いた従業員が、ケンウッドとビクターが合併した後の現在では4000人を切る程度となり、総資産額も長期的には減少してくる。これまで経営危機となるとリストラを行い、その費用は資産売却で賄ってきたが、これ以上は難しいところまで合理化を尽くしてきた。そのため、今後大きな不況があれば厳しい状況になると思われた。ただし、ここ数年は財務体質が少しずつ良化傾向にあるので一時ほどは危険ではなくなってきたと思う。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

勤務の環境はなかなか良いのでお勧めできるが、企業自体が新しい分野に対してチャレンジがうまくいっていないように思われるため、遠い将来において企業力がかなり弱ってしまう可能性が無視できないと考えている。そのため、若い人にはお勧めできない。逆に45歳以上ぐらいで入社可能な人にはなかなか良い職場ではないかと思う。

同業他社で経験を持っていて、キャリアアップをしたいという人に対しては採用もあり得るので、そのような方は転職を検討してはどうかと思う。ただし、女性はかなり厳しいのではないか。

女性が活躍しやすい環境ですか?

女性管理職登用は重視している。役員待遇の女性もいる。しかし、現場レベルで見ると極めて少なく、1割には満たない。
また、グループ長レベルには女性管理職がいるが、部長レベルはほとんどいない。育休・産休は管理職ではほぼ取れない。

ごの企業を退職済みの方は、退職後どのような企業に就職したかおしえてください。

転職先企業名は「京西テクノス株式会社」、57歳で、この会社を退職し、転職した。

転職先の職種は電気関係の保守サービス、雇用形態は正社員、転職後役職は部長。転職前後の年収推移は約600万円から約800万円になった。

採用される決め手となった能力は開発設計のマネージメント経験。サービスの会社であるが数名規模の開発
部門もあり、保守サービスに関連した電気関係の設計をしていて、マネージャ不在で困って求人していたので、応募して採用された。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内恋愛は女性の比率が少ないので必然的に多くない。女性人数に対する比率でみると多い方ではないかと思う。
男性はもちろん圧倒的に社外の相手が多いが結婚に至らない場合も多い。40歳以上の独身率が極めて高いのも特徴的である。

オフィス環境についておしえてください。

業務用のビデオカメラは、使いやすさと性能が常に他社と比較され、フィードバックが直接かえって来るところが大変でもあり、やりがいでもある。評論家やユーザー(放送局を含む)の方々と直接会ってリクエストを聞き、製品のグレードアップを実施するので、うまくいったときにはまたそれらの方々から直接評価されるのが良い。

勤務環境はかなりフリーで、業務遂行のため自発的にお客様や専門家や有識者を訪問したり、あるいは情報収取のために展示会に出かけたり、考え事に集中したいので自席を離れて喫茶スペースに長時間いたりしても、それ自体をとがめられることはなく、何をしていようと、結果を出すことと、連絡がすぐ取れるようになっていれば、内容を監視されることはない。

回答日:2018-03-16  

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