阪和興業株式会社の年収・評判/仕事は激務?年収・福利厚生など、総合職の口コミ

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:なし
年齢:24歳~26歳
退職(勤務年数2年~3年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:450万円
残業時間:120時間
有給取得率:20%


社内における自分の年収状況:年収の内訳は基本給23万円、他各種手当(住宅、通勤、時間外)54万円、ボーナス年2回(夏、冬)120万円程。社内では年齢も若い為低いが、同じ年代と比較すれば、残業代が多い分、年収換算で10~20万高い水準。東京勤務の人間は地域手当がある分、同年代よりも若干高い。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
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(3.25)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
勤務環境の満足度
★★★★★
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(1)
年収・待遇の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
業界・企業の将来性
★★★★★
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(4)
キャリアUPの満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容

職種:営業


鉄鋼関係の総合商社の営業で、鉄鋼製品のメーカーとユーザーの流通をサポートする仕事です。メーカーより鉄の材料を仕入れ、加工業者に材料加工を依頼してして二次製品を生産、その二次製品を問屋やユーザーへ納品します。メーカーへの仕入れ交渉や、ユーザーへの納期調整、運送手配等、納品関係のトータルサポートを行っています。担当顧客は50社程で、既存営業と新規営業がメインの業務となり、月当たりの売上目標は1億、経常利益で300万程です。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

総合商社である分、一つ一つの商売のスケールがとても大きく、若い社員でも比較的大手ユーザーを担当することもある。メーカー、ユーザーを円滑にコントロール出来ている時は、非常にやりがいと責任感を感じる。

しかしながら、利益率が売上金額に対し数%と非常に低い為、一つのミスで、会社に大きな損失を与えることが想定されるので、商売に関しては非常に神経質になる点は大変に感じる。また長時間の残業や日々の接待等でプライベートの時間を確保し難い環境でもある。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

営業職の採用には、元気とコミュニケーションが求められる。大阪発祥の商社で、営業力に非常に定番のある会社である分、関西系の大学出身者が7割以上を占める。採用されるかどうかは比較的元気で明るい人間かどうかで決まる部分があるのではないかと思う。

入社後は上司や先輩、客先との付き合いに積極的に参加し、ノリが良い人間が好まれ、仕事だけ頑張っていても付き合いに参加していない人間は成功が難しい環境。

周囲の中途社員は基本的に同業界からの転職者が多く、実力次第で数年で課長を担当している人もおり、しっかりと評価されている。

人事制度や出世コースについておしえてください。

しっかりと成績を残せ、付き合いが良い人間が出世をしている。評価に関しては基本的には年功序列であるものの、成績によりポイント制も完備されている為、単純に年齢が上なだけでは、出世することは出来ない。評価制度に関しては、私としては比較的満足している。

完全年功序列で仕事が出来ない上司が多い会社で働くことは非常に不満に感じることも多いと思うが、反対に完全に成果主義であれば、給与が安定せず、ローン関係も組みづらい部分もあるため、年功序列ベースでありながら、評価や報酬面で成果主義を導入している制度は良いと感じる。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

営業は多くの担当を持ち、日中の業務時間は外回りがメインとなる為、夕方以降の帰社から事務作業(注文や運送等)になる為、常に長時間残業あ発生する状況。有給休暇に関しても会社からは取得推進のメールが流れてくるが、実態としては一人あたりの仕事量が多い為、有給取得すれば自分の首を絞めるだけになる。

また鉄鋼業界の客先においては、現場の工事が休日・昼夜問わず行われており、工場も独自のカレンダー等を活用しているため、休日も仕事の電話がかかってくることがあり、総合的にワークライフバランスは良くない。休日出勤も発生する。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

会社としての平均年収は830万円弱。
ランク毎の年収イメージは、支店長1,500万、部長1,200万、課長1,000万、30代後半総合職800万、30代前半総合職600万、20代総合職400~550万、一般職400~600万。

昇格に関しては評価ポイント制度を導入しており、評価が次第ではあるが、課長昇進は40代手前。課長以下は全員平社員となり、課長以上は昇格試験で役職が決まる。報酬に関しては、ベースとして年功序列ではあり、新卒、中途も基本給ベースに大きな差は無い。しかし半期毎の成績によってボーナスは大きく変動、同じ年齢でも成績によっては年30万近く差は出る。

福利厚生に関しても、基本的な手当て(通勤、家賃等)は充実しており、カフェテリアプランも導入している。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

阪和興業はバブル期に財テクに失敗し、当時株価は4,000円台から400円弱に下落し、一度潰れかけている。しかしながら現在は本業の「営業」を武器に完全復活を果たし、好業績を残し続けている。独立系総合商社ということで、あらゆるメーカーから仕入れ、販売することができユーザーからは重宝されている為、事業としては長期的に問題ないと感じる。

また商社という仕事は「コミュニケーション」が求められ、客先のニーズ等を的確に察知し、提案する必要があるため、近年のAI化の流れには飲まれ難い。また鉄鋼分野では海外需要が堅調な為、長期的に安泰な業界ともいえる。

なお、アメリカのトランプ大統領が鉄鋼に25%の関税をかけると発言していることが話題になっている。これについて。日本の高炉メーカーの海外輸出比率は40%を超えており、一見今回の輸入制限、関税が大きな影響があるかと思われるが、実態として日本から米国への輸出は7%程で、日本の自動車関係や採掘用のパイプ等、高技術商品が主となる為、直接的に日本の減産や輸出減等の影響は考えにくい。米国の輸出制限の狙いは自国メーカーの粗鋼量を現在の7割稼働からフル稼働に目指すことであるため、現在付加価値の無いコストメリットで輸出している中国等が非常に大きい影響を受けると考えられる。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

個人的には、総合的に見て阪和興業で働くことはお勧め出来ない。総合商社である為、平均年収は非常に高く、年収1,000万も十分に狙える環境であるが、ワークライフバランスが悪く、プライベートな時間が確保し難い環境であることがその理由である。鉄鋼部門が会社の柱事業であるが、業界的に休みが少なく休日、昼夜問わず、電話が鳴り駆けつけるなんてこともある為、長く働いていける環境では無いように思う。

又、業界特徴の取引先(現場出身者の職人質な客先)で、口調が厳しかったり等人間関係も他業界と比較して構築が難しいのではないか。

女性が活躍しやすい環境ですか?

どうしても長時間の残業でプライベートの時間を確保し難いため、女性の管理職はほとんど0であることが現状。しかしながら女性の総合職は近年増えており、管理系(人事や法務等)では活躍しているため、今後管理職になってくる可能性は十分に考えられる。

育休や時短勤務も実践している人も多数。給与体系に関しては不明。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内恋愛は本社や各支店等、人が多いところでは頻繁に見られる。会社としても社内婚等を応援しており、社長主催の独身男女を交えた食事会も開催された。社外でも阪和興業は認知度が非常に高いため、客先との恋愛に発展して結婚となった例もある。

オフィス環境についておしえてください。

大阪本社は淀屋橋から徒歩数分圏内に高さ14階の自社ビルを構えており、各階は部署毎に振り分けられ、グループ会社も多く入っている。席に関しては固定で、各階に会議室等が完備されている。

営業自体は社内にほとんど外食となるが、一般職の人は会社近辺でランチを取っていることが多く、中華やイタリアン等で昼食することが多い。アフター5は会社近くの「北浜」という居酒屋に人が集まることが多く、阪和興業の焼酎ボトルが沢山あり、終電まで飲食することが多い。

回答日:2018-04-12  

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