パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社の年収・評判

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:主事
年齢:40歳~43歳
退職(勤務年数19年~20年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:600万円
残業時間:90時間
有給取得率:495%


社内における自分の年収状況:年収内訳は、基本給:30万円、残業:0円、手当:10万円、ボーナス:120万円/年 賞与は経営実績に比例する方式だったが、最低保証の月数が年間3か月分だった。同じ社内での同期との比較では、残業手当が経理職能は基本的に全く支給対象外だったので、月80時間やっても同期で残業手当が支給される人と比べると年収で100万円ていど少なかった。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(2.25)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(1)
年収・待遇の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
★★★★★
(3)
キャリアUPの満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(1)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(2)
仕事内容

職種:経理


伝票起票、処理などの一般会計から売上管理、決算業務などの業務を行っている。他にも、固定費の管理や事業計画の作成などの管理会計・資金管理、コスト確認のための原価計算など所謂経理的な仕事の方かに、経理システムの導入や運用、その他法務や税務に類する業務も行ってる。 対外的な公認会計士や国税局監査対応などももちろん業務内容である。更に、人材に関する部分ですと、課内のOJTや勉強会、海外からの研修員の世話・育成・教育などを実施している。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

私が所属していた経理職能は、パナソニックグループの中では非常に特殊で、パナソニックグループほぼ全部で経理社員のみの共通規程やルールがあった。そのルールのことは「経理社員制度」と呼ばれていた。その制度の代表的な特徴は、経理社員の人事権は、社長にも人事部門にもなく、一括して本社の経理担当役員しか持っていなかったことである。
その目的は、経理社員は積極的に経営に参画し、各経営幹部にも厳しい意見や提案もすることが求められる半面で、その提言先の方に人事権があると、言わなければならないことも言えなくなってしまい、ひいては経営のマンネリ化や、一部の古株や一部の経営幹部に権限が集中して、不正が行われる可能性が高くなるからである。そのような、経理が尊重されている状況下で仕事ができることがやりがいの一つだった。

しかし逆に間違った提言をすると経営が悪くなることもあるため、不用意、安易な思い付きでは提言できずに慎重に行う必要があったのが大変だった。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

私も新卒入社だが、採用は思考が柔らかで柔軟性があるか、今すべきことが何なのかを自分で考えて行動を起こせるかが基準となっていたと思う。採用後に可愛がられるかどうかは、上司に気に入られるかよりも、経営結果を出す為のキーパーソンにどれだけなれたのかが大まかな基準になる。言われたことしかしない、いわゆる受動型の仕事しかできないような方はうまくいかない。

なお、中途入社文化自体があまりなかったが、管理職級にたまに中途入社がいた。特殊な技術や知識を持っている人が多かったので、おそらく新卒採用で入社した人と比べると同じ年であったとしても、能力は高かったと思う。

人事制度や出世コースについておしえてください。

出世する人は、異動コースよりも昔から経営貢献度の度合いが高い印象。具体的にはその部署々の業務からプラスで、どこまでいろいろなプロジェクトに参画して、その中でキーパーソンになっていたかどうかであるように思う。よって、出世するひとの大半が自分の業務の範疇から少し外れていても、プロジェクトに入ることを自ら希望し、自分の努力で勉強し活躍してきた人が出世できていたように思う。

しかし、人によってはあまりの大変さにその出世を目指したばかりに精神を病んだ人いたことあった。また、現在はある意味では成果主義だが、昔のパナソニックグループのおおもとだったパナソニック株式会社の社員は年功序列の部分もあり、実力とは関係なく昇進している社員もいるので、評価に納得感はない職場もあったと思う。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

月の残業時間は80~100時間ほど。残業が発生した理由としては通常経理は、決算時期だけに業務が集中し、あとの時期は定時までの業務のようなイメージがある。しかし、先述のように経営分析を常に行っておく必要があり、たとえて言うならば利益が出ても損失が出ても、それぞれその原因を明確に追求できる必要があった。そのため、業務がふくらんでいた。

なお、私のの有休消化は約70%ほどの消化率で、年末年始や盆休み時期は、製造ラインをチョコチョコ停止させると生産効率が悪くなるので、強制的に年休を1日間取得させあえて連休にするなどしていた。また年休でも、計画年休と言う枠があり、自由な時期に半強制的に取得させる制度もあった 

上記のような状況であったが、総じて経理職能に関しては、ワークライフバランスはとれていなかったと思う。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

企業内には、基本的に年功序列制度のようなものがあり、基本的に年齢給制度で春闘の昇給の他にそれが上がることで、給料も増える。また、上司の査定により等級(ランク)が上下し、それによっても給料が上下する。

社内には部長、参事、部長代理、課長、主事、課長代理、係長、主任、班長という役職がある。各役職における年収は、公開年収モデル等がないので分からないが、私の場合、直近の主事という役職で年収600万円程度である。係長時には、550万円程度、役職なし時には480~520万円程度だった。

また、大きな昇給のタイミングは、役職が付くときと役職が上がる時である。その際には事前に研修が昇級試験受験前の1年間をかけて、自ら課題を出しそれを解決していくという、研修という名の日常業務にプラスの負荷が発生する。その研修の結果や内容により昇級試験自体の受験資格を得られるかを見極められる。その研修をクリアし、更に昇格試験の受験も合格すると昇格(役職が上がる)でき、それに伴い、役職手当として基本給にプラスされる。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

リーマンショック後に大規模な人的リストラを行ったせいで、現在の年齢にすれば50歳以上の本当に有能な人が多く辞めてしまった。いま業績が安定しているのは、経営体質が良いという訳ではなく、主に為替の動向に大部分が助けられているから収支がよく見えているだけのように思う。または、世間の白物家電のブームなどにのって、その恩恵で良くなっているように見えているだけのように思う。他のメーカーより秀でているものがあるわけではなく、秀でている特色があるわけではないことに、社内外の人が気づかなければ、今後は心配である。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

総合的に考えて、今はあまりお勧めしない。それは、当時は年功序列制や終身雇用制が慣習として社内にも流れており、組織内に暗黙のルールのようなものもあったので「若いうちは修行」というように割り切れることもあったが、いまはその考えが薄らいでいるように聞くからである。

また、当時は海外での勤務があり、海外勤務から帰国すれば出世コースのど真ん中と言われたが、今は逆に海外勤務が長いと、帰国後には日本の社内の当たり前についていけず、国内では働きにくくなり、また周囲からも使いづらくなるらしく、大変に思うからである。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

基本的に、社内恋愛は禁止ではなかった。事実、工場内の従業員の20%程度は、同世帯の夫婦だっと思う。逆にアフター5が充実出来ない環境にあったので、出会いの場が外部にある人は少なかったと聞いている。外部者と付き合っていたのは、主に学生の頃からの相手か、外に出る営業部門の人だった。

オフィス環境についておしえてください。

九州の事業所であり、記載内容は主に佐賀県の工場についてである。オフィス環境か常にPC操作者にはVDT検査を定期的に強制的に受けさせられたりして労働環境は大変良かったと思う。

しかし、いかんせん製造業で大規模な工場だったので、田舎に存在し、車通勤を強いられることもあり、アフター5はまずない状況だった。ただし社内の食堂や売店は、他社に比べると品ぞろえも含め充実していて満足している人は多かったと思う。

回答日:2018-04-27  

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