株式会社栗本鐵工所の年収・評判/本社中途採用の年収・賞与・前職は?

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:なし
年齢:37歳~39歳
現職(勤務年数5年~6年)



男性
中途採用
雇用形態:正社員
学歴:高専卒
文理:理系



年収:650万円
残業時間:50時間
有給取得率:20%


社内における自分の年収状況:年収の内訳は、ざっくり基本給:20万円、残業等:11万円、手当:10万円、賞与:140万円など。同じ社内、同じ年齢の付近の社員と比べてやや高い。それは比較的昇進が早いこと、残業時間が多いため。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
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(2.5)
職場の満足度
★★★★★
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(1)
勤務環境の満足度
★★★★★
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(1)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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仕事内容の満足度
★★★★★
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業界・企業の将来性
★★★★★
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キャリアUPの満足度
★★★★★
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評価・昇進の満足度
★★★★★
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女性の待遇・機会均等
★★★★★
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(3)
仕事内容

職種:エンジニア


栗本鐵工所は鉄鋼メーカのイメージが強いが、機械メーカでもある。私の所属部署の役割は、自社が有する「粉体を扱う機器」を中心とした、粉体を取扱うプラントを建設するためのプラントエンジニアリングである。栗本鐵工所が扱うプラントは、機械、電計計装品および配管などで構成されているが、お客様の要望を受けて、導入すべき機械、電気計装品を検討し、その能力を決定する。またそれらと配管を含め与えられたエリア内にレイアウトすることが職務となる。  私自身は、プラントエンジニアリング部門における機械設計とともにエンジニアリング部門のリーダーとして電気、調達および工事部門など各セクションの調整役を担っている。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

プラント建設におけるエンジニアリング部門で機械設計を担当している。エンジニアリング部門の機械設計担当の行う業務は、機械設計のみならず電気設計、購買部門および工事部門など異なる部門の意見を集約しプラント業務を推進していくとりまとめの役割を担う。しかし、各セクションともに自社でありながらバックボーンおよびカルチャーが全く異なるため、意見の集約がなかなかできず、まとまらないところが最も苦労するところである。その分、「自分のプラント」として自他ともに評価されるため誇らしさは感じる。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

私は中途入社である。前職は異分野で、航空機に使用されるジェットエンジンの設計を行っていたが、比較的難易度が高いとされる分野であり、その分野での実績が買われたこと、また異分野の経験を生かすことを期待されたことが採用の決め手となった。栗本鐵工所で行っているプラントエンジニアリングとは畑違いではあるが、ジェットエンジンの設計は産業機械の中でも最も難易度の高いものの一つとされており、その実績を買われたということのようだ。

採用時のランクは3段階ある一般社員のランクのうちの2番目であり、いわゆる中堅社員のポジションとして採用された。未経験とはいえ異分野でそれなりの社会人経験を積んでいることをふまえれば採用されたランクは妥当と考える。中途採用組は同ランクからの出発でありそれほど差はない。ただ同分野での経験者は1ランク上での採用となる。同分野での経験年数は考慮されており適正だと思う。

人事制度や出世コースについておしえてください。

出世コースは主力製品である鋳鉄管に関する事業部を経験し、かつその中で管理部門の経験がトップに上がるうえでは必須である。経験がものをいう事業内容であるだけに、上にならえの気風が強く、やはり上に忠実である方が出世はしやすいと思う。

学閥により出世が左右されることはほとんどないが、関西のローカル企業ということで、関西の限られた名門企業出身者が多い。ただ、特別に優遇されているということはない。事業が多分野にわたるせいか、評価基準が一貫できてないと感じており、部門ごとに同程度の成果に対しても差があるように感じており、納得感は低い。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

年間平均月残業時間は50時間以上で、有休消化は年5日ほど。東証一部上場企業であるため、残業時間の規制および有給休暇取得推進などはされており、ワークライフバランスは取りやすいと思われる。

繁忙期、閑散期は年間を通して一定しないが、理由は担当するプラント案件の進捗によるところが大きい。プラント案件における現地工事および試運転の時期は繁忙のキープを極め、労働は深夜におよび、休日出勤を余儀なくされ有給休暇の取得もままならず、その時期に限ってはワークライフバランスは絶望的にとれない。

長期休みはGW、お盆休みおよび正月休みがそれぞれ1週間程度与えられている。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

役職:主任、課長、部長、事業部長、取締役
役職毎の年収:主任;約600万円、課長;約800万円、部長;約1000万円
役職へのおおよその到達年齢:主任;37歳頃、課長;42歳頃、部長;47歳頃
複利厚生:JTBベネフィットが運営するえらべる倶楽部
昇給タイミング:前述する主任、課長および部長にランクアップするタイミング

年功序列のノリが強いため、年齢は給料に影響する。同年代ではそれほど年収差はない。同じ能力、年齢の中途・新卒では年収・昇進にそれほど差がない、ということで同年齢、能力であれば、それほど収入および昇進に差は生じない。しかし、年齢、もとい同社における経験年数については大きく影響し差がつく大きな要因となっていると思う。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

自社が手がける事業の大部分は重厚長大な分野である。イノベーションが起きにくい分野であるため、従って将来性はないと思われるが、当面は持ちこたえるのではないか。ただ、経験がものをいう分野であり、それだけに「上にならえ」の気質が強く、したがって分野としての特性のみならず自社の気風としても新しいものを取り入れようという雰囲気がないように思う。そのため、時代の変化に取り残されるようにじり貧になっていくのではないかと危惧している。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

この企業で働くことをトータルであまりおすすめしません。待遇の面ではそれほど悪くないが、プラント建設を担当していることから出張が多く過重労働となり休暇取得がままならない。評価については年功序列により決まるという雰囲気が強く柔軟性に乏しく、適切に評価できているとは言い難い。人間関係という面では比較的わきあいあいとした部分があり悪くはない。社風はのんびりしたところがあり、責任を取らないということがあり将来性はあまりないのではないか。

女性が活躍しやすい環境ですか?

女性管理職の道は人事制度上は閉ざされていないし、給与的な差もない。東証一部上場企業ということもあり、育休、産休、時短勤務なども整備されているが、男の職場という認識が社内に蔓延していることもあり、女性自身があきらめている部分もあるのではないか。

この企業に転職入社した方は、前職・ご出身企業・経歴について教えてください。

前職企業名:株式会社IHI
前職入社年齢:20歳、退職年齢:33歳
前職職種:設計
前職雇用形態:正社員
前職役職:一般社員
前職退職から年収の推移:600万円→550万円
現企業の採用の決め手:難易度の高い機械設計の経験、エンジニアリング部門リーダーとして自部門のみならず他部門のとりまとめを行った経験。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

もともと女性が少ない会社のため社内恋愛、社内結婚の絶対数は多くないが、割合はかなり高いと思う。よくあるのが総合職の男性社員と一般職(正社員、派遣社員)の女性社員の飲み会などでの出会いが多い。社外の出会いの場としては大学の友人というパターンが多い。

オフィス環境についておしえてください。

自身のオフィスは、大阪メトロ(市営地下鉄)四ツ橋線の北加賀屋駅を最寄りとした、株式会社栗本鐵工所 住吉工場敷地内の事務所であり、自席は固定席である。最寄り駅からオフィスまでの距離は約3kmで自転車通勤が多く、自転車で約10分を要する。オフィスの周辺は工場街のためおすすめのカフェなどはないが、ありきたりではあるものの鎌倉パスタ、丸源ラーメンは賑わっており確かに味もおいしくおすすめである。また、駅前にはそれなりに掘り出しの居酒屋も多いと思われる。

回答日:2018-06-14  

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