株式会社千葉銀行の年収・評判/30代証券運用担当の給料、残業、仕事の口コミ

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:副調査役(営業店の支店長代理クラス)
年齢:30歳~33歳
退職(勤務年数10年~11年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:950万円
残業時間:60時間
有給取得率:65%


社内における自分の年収状況:年収の内訳として、月給60万円(含む妻子の扶養手当3万5千円)程度、ボーナス120万円が年2回支給されました。同じ社内かつ同じ年齢の社員と比べて高い年収を貰っていました。第一選抜で昇格していたためです。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(3.875)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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(4)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
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キャリアUPの満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(4)
仕事内容

職種:金融運用担当


銀行のマーケット部門で勤務していました。銀行の本業は、お客様からお預かりした預金を元手に、企業や個人へ貸出を行い、その金利差を収益とするものです。しかしながら、預金の全てを貸出には回しきれず、一部資金が余った状態が続いています。その余資を有価証券で運用し、銀行収益を底上げすることが、マーケット部門の主な役割となります。私はマーケット部門にて、米国の国債など外国債券への投資を担当しており、「有価証券ポートフォリオ運用担当」として、有価証券ポートフォリオの管理運用をしていました。扱う金額も大きく、投資ホライズンも中長期的な目線で行なっていました。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

やりがいは、マーケット部門に課せられた収益目標を着実に達成することで感じられます。収益目標を守ることは非常に重要で、収益を獲得し過ぎて目標を大幅に超過することは避けなければいけません。収益は、成長性ではなく安定性を高め、株主など投資家からの評価を一定に保つことが必要になってきます。仮に今期大幅に目標を超過したとしても、翌期に反動で減収減益になると見た目が悪く、投資家からの評価も下がるためです。であれば、今期に超過する分は翌期に持ち越し、収益の平準化を図った方が好ましく、中期経営計画に沿って、安定的に収益をあげることが重要です。その保守的なスタンスに対しては、金融庁は喝を入れているところではありますが。逆に積極的にリスクをとり、増収増益を無理に狙いにいくと、スルガ銀行のようなケースも出てきてしまうので、悩ましい業界ですが、ともあれ、計画通りにオペレーションを行い、確りと着地させることが求められます。

大変なところは、相場環境に応じて、機動力をもって有価証券の投資判断を行う必要があるところです。相場は24時間動いており、夜間に相場が大きく変動した際は素早く売買を執行するなど、平日は気が休まらない毎日を送っていました。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

銀行員はモノではなく、形のない金融サービスを提供するため、コミュニケーション能力に長けた人材が歓迎されます。新卒採用の場合、話していて、面白そう、この人ともっと付き合ってみたいと思われることが大事です。

仕事でうまくいくのは協調性のある人材です。言われたことをすぐに実行に移せるようなフットワークの軽さも大事です。自己主張の強い人材は、うまくいかない傾向にあります。出る杭は打たれることがよくあります。

中途採用者もプロパー職員と同等の待遇を受けています。

人事制度や出世コースについておしえてください。

学閥は多少あります。現在のボードメンバーは大半が早稲田大学卒業者で固められています。また、慶應大学や一橋大学など高学歴の社員は、ある程度仕事が出来なくても出世します。また頭取と同じ高校出身だと有利に働くケースもあります。

出世コースは、入社直後に大規模店舗に配属され、その後も大規模店舗や人事部、企画部、海外店舗のような主要部署を渡り歩く社員が出世コースに乗っていると言えます。

評価は上司、特に支店長もしくは部長にどれだけ気に入られているかで大きく左右されます。社内で力のある部長に気に入られれば、強力な推薦により、昇格対象者になり得ます。評価は営業成績などで適正に付与されますが、ゴマすり社員が高く評価されることも多々あります。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

残業は月60時間程度。朝1時間、夜にかけて2~3時間程度の残業を行なっていました。有休消化日数は13日程度です。長期連続休暇が5日、短期連続休暇が3日、その他制度休暇が5日間ありました。ただし、長期連続休暇以外は取らない人も多かったです。特に管理職層は、休みを取得しづらい雰囲気がありました。

ワークライフバランスは取りやすい方ではあります。平均退社時間は19時~20時の間で21時以降まで残ることは年に数えるほどでした。一方で、定時に出退社している職員はほぼいません。休みも計画的に取得出来ず、年度末に駆け込みで取得する人が多かったです。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

入社して5年間は、同期一律同じペースで昇格していきます。最初がスタッフ1、次がスタッフ2、スタッフ3と続き、ここまでは役職も付かず、年収も400万円前後です。次のスタッフ4になると係長の役職が付き、同期の間でも昇格出来ない職員が出始めます。係長になると年収は500万円台に上がります。年齢は28歳頃です。


係長を2年務めると、次はリーダー1となり、役職は支店長代理となります。同期の半数程度が第一選抜で昇格します。年収は700万円台です。年齢は最短で30歳です。リーダー1を2年務めるとリーダー2に昇格します。第一選抜者は同期の25%程度です。年収は約900万円となります。年齢は最短で32歳です。

その後、マネージャー、上級マネージャーと昇格していきますが、上級マネージャーまで昇格する職員は多くはありません。大半がマネージャー止まりになります。

マネージャーの年収は、所属部店が大規模店舗か小規模店舗か、業績が良いか悪いかなどによって差がつきますが、概ね1,000~1,500万円になります。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

自然人口減や貸出先の減少、日銀のマイナス金利政策の長期化など、地方銀行業界を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。しかし、東京都に隣接する千葉県最大の金融機関であり、地方銀行の中でも時価総額ランキング2位(首位はコンコルディアFG)を誇る本邦有数の地銀です。つくばエクスプレス沿線では未だに人口増加が続き、また最近では外環道が開通するなど、まだまだ成長余地のある地域です。東京にも積極的に進出するなど、持続可能性は高いと考えます。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

目標(ノルマ)がストレスでなければ、おすすめします。年収は、30代半ばで1,000万円に到達する社員も多く、基本的に家計に不自由することはありません。休暇も取りにくいタイミングこそありますが、会社としては消化することを促進しています。休日出勤なども極力行わないよう徹底されています。

一方、そのような中で非常に達成の難しいノルマが与えられますので、ノルマ達成に向けて効率よく数字をあげることが求められます。相応のストレス耐性があるようであれば、働くことをおすすめします。

女性が活躍しやすい環境ですか?

女性管理職比率を高めることが中期経営計画に盛り込まれているなど、女性の活躍を推進する社風があります。フレックスタイムなどは導入し始めた段階であり、まだ十分に浸透してはいませんが、育児休暇取得率100%を目指すなど、女性が働きやすい職場作りが促進されています。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内結婚が非常に多いです。きっかけとしては、新入社員の時に同じ営業店に配属されたケースが一番多く見受けられます。同期での集まりや、従業員組合の行事などで、休日にも顔を合わせる機会が多いため、同期同士が仲良くなりやすい環境です。また、取引先の社長から、社長の娘とのお見合いを勧められ、結婚まで至ったケースもあります。

オフィス環境についておしえてください。

東京メトロ銀座線及び半蔵門線が通る三越前駅直結のコレド室町3という商業施設と同じビルにオフィスがありました。駅地下直結ですので雨に濡れることなく、徒歩2~3分で着きます。

ランチはコレド室町の中に多くの飲食店が入っているため、約1,000円で様々なランチをとることが出来ます。コレド室町以外にも日本橋や神田方面まで歩いていくことが出来、ワンコインランチも豊富にあります。夜の飲み会の場所選びにも困ることはありません。

回答日:2018-10-10  

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