アクセンチュアの年収は?採用後の評判・仕事等【就職&転職口コミ】

旧会計系の流れを組む、総合系コンサルティングファームの中でトップレベルの戦略コンサルティング部門を持つアクセンチュア。外資系企業で、世界全体では社員数は29万人に上る。

また、ITコンサルティングの部門も得意としており、日本法人も社員数としてはこちらの分野の社員の方が数が多い。アクセンチュアでITコンサルタントとして働くAさんに、仕事内容などについて聞いてみた。

「CRM(※1)領域におけるプロセスとシステムコンサルタントをしています。主な仕事は、クライアントへの窓口対応、各領域における提案業務、社内人材育成、プロジェクト予算管理、社内報告などです。クライアントの業界、提案ソリューションの内容によっては上司が異なるので自分が所属する部署の上司報告だけでなく、それぞれのラインにおける上司の報告、グローバルへの報告義務などがあり、これに付随して、部下の管理と育成が付いてきます。さまざまな方面への連携がかかせません。」

A氏の残業時間は月平均で160時間ほど。クライアントへの対応等の仕事が9時~21時、その後、社内の管理業務に4時間ぐらいをついやす。お客様への請求単価が高い分、残業は必須。基本的にはクライアント先で作業を行うが、ある程度時間外になると自社に戻り、作業を継続する。その分、もちろん年収は高い。A氏の場合、37歳で1400万円ほどとなる。

評価方法については以下の通り。
「若い管理職までは、成果主義です。各プロジェクトからの評価を集め、クライアントの業界毎にそれを集計し、更に評価順位をつけます。昇進は、昇進に必要なクライテリアを満たしているか、TOIECのスコアがクリアになっているかと評価順位の上位数パーセントが昇進対象になります。昇進が決まったら、次年度から昇進します。昇進できない場合も多く、その場合、キャリアカウンセラーという制度があるため、その人が何故上がれないのかを評価会議にてメモし、年次フィードバックの際に通達します。上のクラスに行くと年功序列や政治的位置づけが重要になります。」

なお、女性の育休制度はあるが、男性社会なので言葉には出さないものの、貢献度が低いという見方をされてしまうことも多いそうだ。ただ、近年、女性社員が増えてきたこともあり、少しづつ改善の方向に見受けられるという。どの業界担当かによってバラツキがあり、その他大手に比べたら少々働きづらい環境かもしれないそうだ。

「一日も早く社会の仕組みを理解し、会社を土台としてステップアップを考える方にはやりがいがあると感じられるかもしれません。ただ、初めの10年はほぼ勉強と思った方が苦になりません。むしろ、大学はお金を払って通学するところしたら、給料をもらって、勉強させてもらっていると思った方が正解です。ただ、早く帰らないという風土がありますので、いやでも一体感(チームワーク)を出すために夜遅くまで残ることが多いです。7時ぐらいに帰宅させられたらまず、体調が悪いかクビになったかを疑った方がいいです。」

コンサルティングの会社が常に勉強なのは言うまでもないが、体力も条件として重要な要素になってくるようだ。A氏に、アクセンチュアで働くのに適した人材はと聞くと、以下の答えが返ってきた。

「人に寄りますが、すばやく社会の仕組みを理解し、会社を土台としてステップアップを考える方には適していますが、大学入学がゴールで、その後はのんびりという肩には不向きです。また、海外でバリバリ英語を駆使して、海外という場で活躍したい方には不向きです。海外出張はあるものの、中・長期的な海外出張は全体の1%未満です。ほとんどのクライアントが日本国内担当なので、英語を使うことはあるかもしれませんが、英語がばりばりできる方が海外に出ることはありません。ほとんど偉い方のそばに置いておかれるからです。」

たまにバリバリ海外出張が出来ると思って入社する学生がいるとのことで、要注意だ。逆に海外から来る方は多いとのことだった。

他にも、アクセンチュアの外国法人や業務コンサルタントの仕事について、以下の記事でご紹介している。

▼アクセンチュアのドイツ法人と日本法人の働き方の違いについての記事はこちら▼

アクセンチュア ドイツ法人×日本法人の働き方の違いは?
一口にアクセンチュアといってもコンサル分野はいろいろあるが、その中でも花型の戦略コンサルタントは企業の今後のビジネス戦略の提案を行う。

▼官公庁及びヘルス系の業務コンサルタントTさんの就職評判はこちら▼

アクセンチュア株式会社の社員就職評判・各ランクの年収・評価制度
ITコンサルの中でも得意とする分野は官公庁及びヘルス系のITコンサルティングもしくは業務コンサルティングです。仕事内容はプロジェクトによって異なりますが、クライアント先へ赴き、例えばシステム刷新における方針策定や・・・

(※1)CRMとはCustomer Relationship Managemantの略で、年齢、性別、趣味、嗜好などの個人の情報や購入・利用履歴などを管理し、データに基づいて顧客をグルーピングして、顧客層別、顧客別の要求や購買行動パターンを分析する経営手法である。

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