起業に失敗して400万借金。原因は多々っていう体験談を聞いた

3年前にイベント遊具の会社を起業したっていう話を知人から聞いたので紹介してみる。

友人同士で起業

知人は、有志の仲間同士で集まり、出資しあってこどもが遊べる大型遊具の会社を作った。イベント時に子供が遊ぶ用のパーティー用の大型遊具をレンタルするサービスだ。資本が少なく、倉庫はかなり荒れた立地の場所に借りたそうだ。トラックが出入り出来る様に、草刈や、樹木の選定などから始めまった。倉庫は、ほとんど使用されてなかったので、倉庫の掃除も大変だったらしい。倉庫が片付くにつれ、大型遊具がアメリカから届いた。フォークリフトを使ってどんどん運び込む。お客さんがぽつぽつ現れた。遊具を貸し出す事が決まり、遊具を貸し出しては、回収して、レンタルした倉庫で掃除をする。お客さんが来た時点で、うまくいくんじゃないかと浮かれていたそうだ。

調査不足や甘い管理がたたり、、、失敗の原因について

大型遊具は、メンテナンスが難しいイメージがなかったそうで、そのコストなどは軽く見積もっていたそうだ。しかし、実際は人間の汗がべっとりで、拭き取りや洗浄などを行ってもなかなか落ちない。当初、これらを不十分にしてしまったため、大型遊具の多くがカビにやられてしまった。洗浄するための水回りなど、まったく考えていなかったため、その整備をしなければいけなかった。洗浄専用場所の水回りがきちんとしている倉庫を探して移り、ようやく洗浄して遊具を復活させたそうだ。(ただし、倉庫が幹線道路に面しているため、倉庫での積み込みの際は、かなり気を使う。渋滞を防ぐため朝夕のラッシュ時間をはずしての作業をしていた点もやりずらかったそうだが。)

また、大型遊具はアメリカというイメージが先行し、アメリカ業者に遊具を発注していた。しかし、もともとじゃ全てアメリカで設計してアメリカで製造していた大型遊具企業も、近年は中国の製造コストの安さから中国に製造をまかせているらしく、アメリカの業者はその仲介をしていたようだ。本来なら、中国と直接取引をする方がとても安かった。

販売先の開拓もずいぶんとルーズな営業活動だったという。DMやホームページに力を入れていたため、足を使っての営業スタイルが無かったのも出遅れの原因だ。その後出てきた後発の会社が、飲ます食わすの営業で、どんどん延びていったのを指をくわえて見ているだけだった。イベント業界は、金回りにルーズな会社、最初から払うつもりなどない会社などが多く、未収のまま終わった物件もあった。

さらに、遊具運営のスタッフの人件費がどんどん高騰していったのもかなり計算違いだったという。自社社員の構成が、男性より女性が多いため、凄く重い遊具の運搬や搬入設営そして撤去にかなり無理があり、余分なバイトさんを雇うこととなり、頭を抱えこんだ。期待していた男性社員が腰痛を理由に退職したために、シフトの組み方が困難となり、人周りがうまくいかなくなった。

現在どうしているかっていうと。。。

今年、心機一転巻き返しを図っているそうだ。前述の中国との直接取引を開始した。しかし、数年前と違って円安でかなり厳しい状況にはなっているという。最初は単純なサービスだと考えていたらしいが、実際やってみると想定するのはえらい違いだったというお話。。。。

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