野村総合研究所「激務?1000万以上、野村総研コンサルの転職先は・・・」

回答者プロフィール
性別

専門職(IT)
役職:主任
年齢:30歳~33歳
退職(勤務年数9年~10年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学院卒(修士)
文理:理系



年収:1060万円
残業時間:40時間


社内における自分の年収状況:年収の内訳は、月給が約50万で、他にボーナスが6月と12月の年2回あり、計400万円程度。主任までは年功序列なので同年代の社員とは大きな差はありません(稀に大きな利益をあげた部署に関しては、部員に数万円程度の加算金がついていることはありますが)(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(3.375)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
年収・待遇の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
★★★★★
(2)
キャリアUPの満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容

職種:ネットワークエンジニア


野村証券以外の金融機関向けにシステム基盤(サーバやネットワーク基盤)を提供する部署に所属していました。部署単独で仕事をすることはなく、業務アプリケーションを担当している部署と連携してシステム全体を顧客に提供するという体制でした。 グループは複数のチームで構成されており、チーム毎に異なる顧客を担当していました。私は主任で、主に各種案件におけるプロジェクトリーダーとしてネットワーク基盤メンバのマネージメント業務を行っていました。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

部署にもよりますが、多くの従業員が、日本を代表する一部上場企業のシステム基盤を担当できます。これは、やはり非常にやりがいを感じる業務です。新聞等のメディアで大きく取り上げられる新サービスのシステム基盤を担当している、ということもざらにあります。これは、自身のランクによって、現場で設計・開発に携わるのか、プロジェクト全体をマネージメントすることになるのかは変わってきますが、このやりがいは一貫して変わらないと思います。

一方で、やはり大変なのは、それだけ大きなシステム基盤である、という点です。例えば、障害対応を一つ間違えれば、日本全国で提供しているサービスが止まってしまうかもしれない、というプレッシャーは、やはり非常に大きなものでした。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

新卒採用者の場合、入社時点でスキルを求められることはありません。主に求められるのは、やはり自分自身で考え、能動的に動けることです。原則、インストラクターという制度のもと、新入社員一人一人に先輩社員が一人ずつついて指導にあたりますが、受け身姿勢でいるとあまり評価されません。とにかく自分自身の考えを積極的に発言していくことが求められる社風だと思います。

キャリア採用者の場合、とにもかくにも即戦力になることが求められます。新入社員のように指導員がつくこともありませんし、何かを丁寧に教えてくれるということはありません。基本的に自力で業務を推進していくことが求められます。いくら専門的な知識やスキルがあっても、その辺りの推進力、業務へのキャッチアップ力がないと、いきなり評価が下がりかねません。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

残業は部署によって大きく異なりますが、近年は少しずつ少なくなっているように思います。全社平均でいえば40時間程度なのではないでしょうか。原則、9時半以降までは会社に残ろうとすると、メール等によって部長の承認を取らなければならなくなっています。(具体的な金額は不明ですが、規定された残業時間を部員がオーバーすると、部長をはじめとする管理職のボーナスが減額になります)

とはいえ、ワークライフバランスは正直取りやすいとは言えないかと思います。職業柄致し方ないのですが、プロジェクトが佳境を迎える時などは予め残業発生を読める一方、障害対応等で急遽残業が発生することがあるためです。一年を通して、何等かのプロジェクトははしっているため、特に繁忙期・閑散期があるわけではないです。

ただし、制度として、全社員が夏休み1週間とリフレッシュ休暇1週間を取ることが義務付けられており、全社的にも話題になるような忙しいプロジェクトの担当にならない限り、年2回の1週間休暇が取れます。特に、いずれの1週間も好きなタイミングで取れます(ただし、夏休みは4~9月の間でとる必要あり)。これは非常に嬉しい制度です。ちなみに、専門職以上は全員フレックス勤務です。また、一部在宅でもOKです。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

役職は大きく「上級専門職」「主任専門職」「副主任専門職」「専門職」「総合職」となります。

年収:だいたい30代前半の主任専門職で1000万円を超えます。30代半ばで上級専門職になり、40代前後で1500万円程度になるイメージです。
手当:専門職~総合職に関しては家賃手当が6万円でます。その他に目立った手当はありません。
福利厚生:野村グループの福利厚生となるため、比較的充実していると思います。国内では軽井沢や川奈の他、国外(ハワイ)にも保養所があり、非常に人気が高く予約が取りづらかったりします。

基本的に毎年昇給しますが、専門職から副主任専門職になるタイミングが大きく昇給します。イメージとしては、家賃手当に相当する額が月給に加算される感じです。

昇進は主任専門職までは年功序列です。だいたい30代半ばあたりで上級専門職に上がり始めますが、この昇進タイミングは評価次第で決まり、この辺りから差が付き始めます。中途の方は、まず特別専門職という扱いになり、その後、職転するかたちで上述の役職に移行します。どのランクに移行するかは年齢や転職時の給料によるように思います。ただ、その移行後は、優秀であればかなりのスピードで昇進していくので、結果としては新卒採用者との差はなくなっているように思います。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

野村証券やセブンイレブン等、日本を代表する企業のシステムを担っている点では安泰だと思います。少なくとも会社そのものの存続が危ぶまれることはないのではないかと思います。

ただし、昨今、こういった大企業においても、クラウドサービスを積極的に活用していっており、システムインテグレータとしての旨味は薄れているように感じます。この点では、会社自体は安泰だったとしても、従業員に給与水準が維持されるのかは不安を感じていました。実際、私は9年間勤めていましたが、前年同期比でボーナスがプラスとなったのは1回だけでした。(年功序列で金額自体は上がり続けていたので、あまり気になりませんでしたが)

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

システム業界で働くのであれば、間違いなくお勧めです。とにもかくにも給料が良いです。この業界であれば、どこの会社に行ったとしても労働環境(残業時間など)には大差ないかと思います。であれば、給料も良く、大企業の大規模システムに携われることは非常に大きなアドバンテージになると思います。

また、忙しいとは言っても、一部上場を果たした約10年前から少しずつ労働環境も良くなっており、残業時間に関しては、むしろ他社よりも少なくなってきているようにさえ感じました。

また、仕事でお付き合いのあった他社と比べて周囲の人もレベルが高く、自分自身の成長にも良い環境だったと思います。

女性が活躍しやすい環境ですか?

ある意味でダイバーシティという言葉を間違えて捉えているような雰囲気もありましたが、全社的に女性管理職を増やすという目標を明確に掲げていましたし、実際に着実に増えていました(具体的には女性部長を何人というKPIを立てていました)。

育休・産休・時短勤務は普通に取れます。ただし、良くも悪くも男女差があまりないので、時短勤務を取るか、旦那さんの相当な協力がない限りは、育児との両立は難しいように思います。

ごの企業を退職済みの方は、退職後どのような企業に就職したかおしえてください。

転職先企業名:デロイトトーマツリスクサービス株式会社
転職年齢:32歳
転職先職種:システムリスクコンサルタント
転職後雇用形態:正社員
転職後役職:シニアコンサルタント
転職前後の年収推移:約1060万⇒約950万
転職先企業の採用の決め手:
金融機関向けにシステム基盤を提供していた技術知識(職種上、金融機関の基盤担当者が広く募集されていました)

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内恋愛、社内結婚は非常に多いです。社内でなければ、大学の頃からお付き合いしていた彼氏・彼女と結婚している人が多かったように思います。

というのも、やはり仕事が忙しい関係上、なかなか他社(特に他業界)の人たちと予定が合わず、飲み会があったとしても仕事で行けなくなることが多々あります。

回答日:2017-12-16  

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