株式会社日本政策金融公庫の年収・評判/課長代理の口コミ|挑戦者より真面目なタイプが多い

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:課長代理
年齢:24歳~26歳
現職(勤務年数7年~8年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:550万円
残業時間:25時間


社内における自分の年収状況:年収の内訳は基本給・残業代・手当などが440万円、賞与110万円程度。この年収は同期の中では多い。理由は勤務地が比較的都会のため(勤務地手当がない地域の人より30万円程度は年収が多いと思われる)。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(2.875)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
年収・待遇の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
業界・企業の将来性
★★★★★
★★★★★
(1)
キャリアUPの満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(4)
仕事内容

職種:営業


会社の事業は零細向け融資、農林漁業者向け融資、中小企業向け融資を行なう事業部に分かれている。私は中小企業向け融資を行なう事業部に所属している。営業部門において、管理職以外の職員の業務内容に基本的な差はなく、皆が中小企業への融資提案等の営業活動を行なう。課長代理は入社5年目程度以降の職員であり、部下は持たないが、経験の浅い若手等の指導も業務に含まれている。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

仕事のやりがいは、若いうちから中小企業の経営者の方と話すことができるところ。銀行にいないと中々経験できないことであり、自分の知見を広げることができる。また業績不振の会社に融資を行ない、業績が回復して感謝された時などは非常にやりがいを感じる。

大変なところは、民間金融機関との融資のバランスを考えながら、業務を行なう必要がある点。経産省等の主務省の意向を汲み取って、顧客第一の仕事ができず、上からの指示に従う必要がある点。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

新卒採用者は高学歴(基本的に関関同立マーチ以上)で真面目なタイプが歓迎される。自分で積極的に道を開いていくようなタイプは採用されていないように思う。素直で上の指示をきちんと実行できる人が入社後も可愛がられる。

会社の事業の本来の目的等を真剣に考えだすとうまくいかない。政府系金融機関のため、本来、民間金融機関と競合するべきではないが、実際には競合して融資を行なっている。よって、なぜ、政府系なの民間と競合しているのだろうか等の疑問を抱くようなタイプ人間、その気持ちを押し殺せない人間はストレスがたまって活躍できない。

中途採用者は、基本的に年齢を見て、社内の同年齢程度の役職、年収等で採用されている。

人事制度や出世コースについておしえてください。

出世コースという決定的な異動コースはないが、営業ができる人は東京本部の営業推進部に異動する人が多い。

出世する人は上司にある程度気に入られており、仕事を一定以上にできる人。天下りで来ている官僚の方に気に入られると、出世するという話も聞いたことがある。学閥は特にないが、慶應義塾大学出身者は三田会を行ない、親睦を深めており、社内でも一番出身者が多いと思われる。

昇進はがちがちの年功序列であると思われる。ただし、一部、成果主義も取り入れられているため、降格人事等も一応存在する。逆に大抜擢のような飛び級人事はほとんどない。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

私の残業時間は20時間~30時間。パソコンで勤怠管理されているため、サービス残業はない支店によるが、管理職以外の職員の残業時間はおおむね、左記の時間に収まる。

ワークライフバランスは非常に良い。有給休暇は20日全てを消費しているが、基本的に有給休暇は非常に取りやすい。取得しないと指導されるため、皆、積極的に有給を消化する。前年度に余った有給は翌年度に繰り越せる(日数の繰り越し上限はなし)。残業は恒常的に発生するが、特段、繁忙期などがあるわけではない。融資先の需要に左右される。一方で、顧客情報保護の観点から在宅勤務等はできない。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

役職について)
事務職、業務職、上級業務職、管理職、上級管理職の順番となっており、その上は役員となっている。

年収について)
事務職:300万円~、業務職400万円~、上級業務職650万円~、管理職950万円~、上級管理職1300万円~、役員1600万円~程度かと思われる。

各役職への到達年齢)
事務職:~4年目、業務職:5年目~、上級業務職:10年目~、管理職:18年目~、上級管理職:23年目~、役員:基本的に経産省等からの天下り

手当は扶養手当、子ども手当、勤務地手当等あり、転勤族のため社宅制度あり、役職が変更するタイミングで大きな昇給あり。年齢が給与に響くことはないが、基本的に年功序列であるため勤続年数が重要である。同年代で年収に差がつくのは残業代、勤務地手当の差である。中途採用と新卒採用者に昇進等の差はない。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

業界の将来性については基本的に先細りの業界であると思う。融資だけではなく、資金調達の方法が多様化する中で、金融機関の数は大きく変わっておらず、低金利であるため、収益が上がらず、今後、倒産、合併する銀行が増加すると思う。

会社の将来性としては倒産することはないと思う。貴重な官僚の天下り先であるため、規模縮小の可能性はあれど、なくなることはない。近年は商工中金の不正の余波を受けて、業務の見直し等も行っているが、あくまでも、世間に向けたポーズであるように思う。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

一概に言えないが、他人から指示されることに疑問を持たずに機械的に仕事をすることができる人、とにかくコスパの良い会社で働きたい人、全国転勤ウェルカムな人にはお勧めできる。一方で、物事の大義を考える人、年功序列を嫌う人、転勤をしたくない人にはお勧めできない。転職した人を見ると、この条件に該当する人が多かった。

一般的な会社より待遇もよく、基本的に良い人が多い会社で、かつ安定はしているため、ブラック企業等に勤務するよりは良いとは思う。

女性が活躍しやすい環境ですか?

女性にとっては非常に働きやすい。女活推進室を設けていて、女性の活躍に力を入れている。基本的に女性が僻地支店に転勤になることは少ないなど、優遇されている。一方でそのような施策により、男性職員の不満がたまっている印象。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

一般職採用を行なっていた年代の方は社内婚が多かった様子。今は総合職採用のみのため、社内婚は減少傾向。社外の出会いの場としては、大学の友人との合コン等が多いが、近年ではマッチングアプリ等を使用している人も増加している。

オフィス環境についておしえてください。

大阪支店(大阪駅、梅田駅最寄)勤務。オフィスの場所は駅から300mくらい。基本的にランチは食べないが、大阪第一~四ビルや、東通りに店にランチに行く人が多い。業務終了後は上記のエリアで飲んでいる人が多い。

席は固定席で、ワークスペースにはデスクトップパソコンがありそれなりにデスクのスペースは広いため、快適に業務に取り組める環境となっている。顧客情報に関しては、鍵付きの収納棚や、移動書架に収納して退社する規定となっており、厳守する必要がある。

回答日:2018-05-31  

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