京浜急行電鉄株式会社|京急電鉄の年収・評判/鉄道コースと総合職コースは待遇差あり

回答者プロフィール
性別

一般職
役職:社員2級
年齢:27歳~29歳
現職(勤務年数5年~6年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:400万円
残業時間:40時間


社内における自分の年収状況:年収の内訳は基本給18万、残業代5~6万円(休日出勤含む月40時間)、育児支援手当月2万、宿泊手当月7000円、ボーナス年間90万円ほどです。私は一般職(鉄道コース)ですが、年収は総合職と一般職で結構な差があります。一般職は学歴が関係なく、大卒でも高卒として認定されてしまうのですが、総合職は大卒で見られるため、基本給の計算方法が違うのです。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
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(2.75)
職場の満足度
★★★★★
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(4)
勤務環境の満足度
★★★★★
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(2)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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仕事内容の満足度
★★★★★
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(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
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キャリアUPの満足度
★★★★★
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(1)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
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(3)
仕事内容

職種:電車車掌/鉄道コース


列車運行に携わる仕事です。電車車掌は車内放送や電車のドアの開閉操作、ホームにいる旅客に対してもワイヤレスマイクにて案内放送を実施します。また、車内でのトラブルや、ホーム上のトラブルなどにも対応します。現在、JRなどは車内に自動放送を取り入れ、肉声での案内放送は乗り換え案内のみとなっておりますが、京急グループでは肉声での案内放送にこだわっております。異常発生時に上手に旅客に案内できるようにというねらいです。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

小さな子ども達にあこがれる職業でもあるので、夢を与えているという点に関してはとてもやりがいを感じます。実際に私も小さい頃、電車の乗務員に憧れいていました。子どもだけでなく、大人の旅客にご案内したあとに、「ありがとう」などと言っていただけることもやりがいです。

しかし、電車の中でずっと立ちっぱなしの仕事ですので、体力的にはとても厳しいです。寝不足であったり、体調不良の場合は、遠慮せずに上司に申告をして、お休みをもらいます。それについて上司もうるさく言いません。むしろ休みなさいと言われるくらいです。それほど体力資本の大変な仕事です。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

新卒については、入社時はとにかく元気ハツラツとした人材が歓迎されます。体育会系なところがありますので、大きな声が出せないと話になりません。また、キビキビ行動できるか、という点も重視されるかと思います。採用時も、面接時に元気があるか、大きな声が出せるか、などが選考に大きく響いていると思います。入社後も挨拶ができるか、愛想があるか、これに尽きると思います。挨拶と愛想がない人材はうまくいきません。

中途社員であっても、新卒社員と同じ待遇を受けています。ただ、年齢は給与などに加味されません。給与に関係するのは社歴の方なので、中途採用は同年代新卒採用者より年収は低くなってしまいます。

人事制度や出世コースについておしえてください。

当社の出世については、入社するときのコースですべて決まってしまいます。総合職コースが出世コース、現業コースは最高でも中間管理職止まりです。現業コースの社員は入社後に頑張ったとしても、そもそも昇進組のコースではないので、大きく評価してもらえることはありません。あれよあれよという間に総合職コースの人間に差をつけられていきます。現業コースの人間が10年働いてたどり着く役職が主任だとしたら、総合職コースは、入社したときすでに主任、という感じです。入社(スタート)からすでに出世に大きな差が出ています。

このシステムがいまの日本の社会の当たり前なのかもしれませんが、アメリカのようにしっかりと頑張った人が評価される制度であってほしいと思います。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

年間の月平均残業時間は、40時間いかないくらいです。残業は残業云々の話ではなく、始業終業時間が毎日違いますので、ワークライフバランスは取りづらいです。朝4時過ぎに起床する日もあれば、お昼過ぎ15時から仕事、はたまた19時から仕事の日もあります。朝7時に仕事が終わる日もあれば、夜23時に終わる日もあります。

有給休暇は抽選という形が取られているのですが、比較的他の企業よりは取りやすいかと思います。長期休みは自ら設定しないとありません。また、年末年始なども関係なく仕事をします。

昨年度は年間付与される有給休暇は40日ほどで、有休を30日利用しました。有給休暇30日というとお休みが多いように感じるかもしれませんが、月に4日、自分の休日に出勤して時間外手当を稼がないと生活出来ないという現状があります。ですので、公休は月に4日になります。お休みは月4日+年間有休30日となりますので、通常の企業に比べればずっと少ないです。鉄道乗務員ですのでもちろん年末年始やGW、お盆といった休みはありませんので。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

私の会社の平均年収は650万円と言われています。入社当時の年収は250万円ほどでしたが、5年経ったいまは400万円ほどになりました。主任となると、600~700万円、助役になると800~1000万円、現業長は年俸制で1000万円超と聞いています。私の給料に入っている手当は、宿泊手当、乗務手当、育児支援手当、などがあります。

大きな昇級タイミングとしては、9月の資格昇格です。ひとつ上の資格に昇格すれば、ボーナスの額が年間トータルで30万円ほど上がります。年齢で給料に差が出ることはあまりありませんが、勤続年数で給料に差が開きます。なので、同年代でも入社のタイミングが違えば、年収に差が出ます。

ちなみに、鉄道現業コースと総合職コースがありますが、鉄道コース(現業)は大卒でも高卒でも初任給は同じです。総合職と一般職では、年収は結構な差があります。鉄道コースは、40歳近くになっても、総合職コースの新入社員と、職階(役職の位)が一緒という現状があり、このあたりは鉄道コースとしてはとてもキツイ部分です。

なお、総合職の仕事内容は、鉄道ダイヤを考えたり、乗務員の1日の行路を考えたりすることです。また、駅の営業方針などを定めるのも総合職の役割です。現場の仕事は行いません。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

鉄道という公共事業に携わっておりますので、倒産の危険性はきわめて低いと思っておりますので、そこは安泰と感じますが、車掌、運転士という職業は、将来なくなる仕事ランキングでも上位に入っております。実際、当社線の近くを走る金沢シーサイドラインは無人運転で、運転士も車掌もいません。今後乗務員の必要性が薄れていくのではと考えると、少し職業的には危ないのかなと思うこともあります。

ですが、鉄道業界自体はなくなることはないと思いますので、安心しています。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

京急というネームバリューがありますので、住宅ローンなどは圧倒的に組みやすい点はおすすめできます。

ただ、名前は有名ですが、待遇等は中身はおすすめできません。給料はなかなかあがりませんし、休みは少ない、仕事の大変さに見合った給与はくれませんので・・・。

給与面で納得ができるのは、ボーナスです。これだけはしっかり毎年固定の金額が支払われます。月の給与に関しては、時間外、残業を自ら休みを返上してやらないと、生活できるほどの金額がもらえません。現在、私は公休として週1のお休みで勤務していますが、きちんと週2日休んでなんていたら、とても安い給料になります。また、男性の多い職場で、泊まり勤務もありますので、女性にはお勧めできません。

女性が活躍しやすい環境ですか?

現在当社では女性管理職員は存在しません。ですが、育休・産休などの制度はしっかりと取られているため、女性職員は数多く所属しております。

なにぶん数十年前までは男性のみの職場だったので、現在は女性管理職員はいませんが、あと5年10年すれば誕生する可能性もあるのかとおもいます。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内結婚の状況としては、一般職同士の結婚が圧倒的に多いです。たとえば駅員さんと駅員さんなど。総合職同士で結婚するというのはあまり聞いたことがありません。相手に関しては、大学、高校の友人が圧倒的に多いかと思います。

オフィス環境についておしえてください。

京急線の京急久里浜駅が最寄りです。駅内にはえきめんやがあり、併設のwing久里浜という駅ビルショッパーズがありますので、ランチやカフェには困りません。私の職場は駅中ですので、最寄り駅から徒歩0分です。駅中で働いていると、地下にいるような状態になりますから、日当たりや風通しは非常に悪いです。

ですが、車掌という仕事をしていますので、仕事の半分以上は外にいますから、オフィスの勤務環境は私にはあまり関係がありません。またお昼ご飯などは、各地を転々としますから、必ずしも京急久里浜で食べるわけではありません。

回答日:2018-06-28  

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