デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の年収・評判/ランクごとの年収は?転職採用の人事の口コミ

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

一般職
役職:スタッフ
年齢:27歳~29歳
退職(勤務年数6年~7年)



男性
中途採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:620万円
残業時間:40時間
有給取得率:35%


社内における自分の年収状況:年収の内訳は基本給315万、残業手当170万、ボーナス105万。年収については、バックオフィスはフロントオフィスよりも年収が低く設定されているため、同年代の社員よりも低くなります。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(2.625)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
勤務環境の満足度
★★★★★
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(2)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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(4)
仕事内容の満足度
★★★★★
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(3)
業界・企業の将来性
★★★★★
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(3)
キャリアUPの満足度
★★★★★
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(2)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(1)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容

職種:人事


職種は人事で、仕事内容は中途採用業務(母集団の形成から面接のアレンジ、オファー交渉まで)、外部委託業務希望者との条件交渉、留学生採用業務(インターンシップの企画、採用面接、内定後のフォローなど)です。私は決裁権は有しておらず、オペレーティングリーダーとしてジュニアスタッフ一名、派遣スタッフ一名と一緒に業務に臨んでいました。バックオフィスではありましたが、留学生採用では地方への出張や海外出張もあり、オフィスの外に出る機会もある仕事です。また、転職エージェントとの年収条件交渉や報酬変更の特殊な契約書締結も行なっていたので、外部のベンダーなどとのコミュニケーションも多く発生しました。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

仕事のやりがいはとにかく多くの仕事にかかわることができることです。特に採用であれば年間百名以上の採用を行っているため、通常の企業では得ることのできない経験値とスピード感、プロフェッショナル意識を得ることができます。加えてDeloitteならではのナレッジも学ぶことができ、アピールするのに効果的なパワーポイント資料やエクセル資料などの作り方などを学べます。

大変なところは仕事のボリュームです。一人当たりの業務量は確実に事業会社よりも多いため、帰りが夜22時を過ぎることもままあります。体力のあるうちは頑張ってスキルや人脈を増やすことができますので、若いうちに入社することをお勧めします。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

採用する際の決め手は前職の実績及び企業名、公認会計士資格を有しているか否か、そして年齢と年収のバランスです。私は資格こそ有していませんでしたが、前職での採用の経験を評価していただけたことと、年齢が若かったため採用ハードルは低かったと感じています。採用された際の役職や報酬などはコンサルティング業界でもあるため、基本的に高く上振れすることが多いのですが、代わりに昇格までの時間は3年以上は要します。昇給は毎年実施されることもあり、年収面では苦労はしません。新卒採用社員は母数が少なく、新卒入社の社員が優遇されるかというとそういうことはありません。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

月の残業時間は部署や繁忙期にもよりますが最少は40時間ほど、最大で70時間~90時間ほどです。年間の有給取得は5日~7日ほど取得していました。会社からは自由にいつでも使える夏季休暇5日間に加えて、初年度13日の有給が付与されますから、うまく使えばワークライフバランスは決して悪くありません。

ただし、人員が少ないことと、業務量が多いこともあり仕事が終わらず夜中まで残業することも多く、夜の帰りは遅くなりがちでした。代わりにフレックス制度があったので出社時間を午前10時に変更したりすれば楽に出勤できます。フレックスも自由に取得でき、当日に取得することもできるので、事前承認式ではないことが利点です。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

社内業務は、バックオフィス、ミドルオフィス、フロントオフィスに分かれます。バックオフィスは経理や人事、総務、法務などの間接部門、ドルオフィス職は、全体的に数はあまりいませんが、秘書業務やデータを集めるようなデータアナリスト業務を担う部門、フロントオフィス職は最も社員数が多く、コンサルタント職を行っている、いわゆる稼ぎ頭のようなポジションの部門です。

役職について、バックオフィスの場合、シニアマネージャー、マネージャー、シニアスタッフ、スタッフ、ジュニアスタッフの五段階に分かれています。シニアスタッフは裁量労働制、マネージャー以上は管理職扱いです。スタッフ以下には時間外手当が支払われます。

年収については、シニアマネージャーは1300万以上、マネージャーは1000万~1300万、シニアスタッフは700~800万、スタッフは400~500万、ジュニアスタッフは300万~400万程度です。バックオフィス職はほぼ昇格せず、そこは非常に満足度が低いです。

ミドルオフィス職は、スタッフ、シニアスタッフ、マネージャー、シニアマネージャーとなり、金額はバックオフィスより50万ほど底上げされます。

フロントオフィス職は、上からパートナー、ディレクター、シニアマネージャー、マネージャー、シニアアナリスト、アナリスト、ジュニアアナリストです。

新卒は全員ジュニアアナリストスタートで、アナリストまでは時間外手当が支払われます。ただ、シニアアナリストからは裁量労働制なので、効率性が求められてきます。

マネージャー、シニアマネージャーに上がるにはファイナンスの知識、コンサルタントとしての高い経験値とクライアント発掘能力が求められます。そのため、年間売上バジェットが課されており、達成度により賞与が変わります。そのため、年収の大まかなレンジは想定できるのですが、ピンキリなので平均値は意味をなしません。

上述のように経験値で昇格が決まるため、年齢は関係ありません。また、中途採用入社者や異動転籍者が多いため、社内政治での昇格も少なく、数字というかなりクリアな基準で昇格していくのが特徴です。代わりに、数字の見えない部署に入ると昇格チャンスはかなり限られていきます。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

ファイナンシャルアドバイザリーは不景気時にも好景気時にも活躍します。不景気の時には会社のリストラクチャリングが発生しますし、好景気時には海外進出や合併などにも仕事が発生します。景気に左右されない強さを有していますが、一方でコンサルタントの人数で仕事の受注が決まります。そのため、コンサルタントがチームごと抜けるなどの事態が発生すると、数千万円の受注を逃すなどの事態もあり、各コンサルタント企業同士で人を取りあっているので、不祥事などが発生し人が抜けると業界での地位が一気に下がることになります。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

キャリアアップの一つとして入社するのは非常に良いと思います。ただ、終身雇用を目的として入社することはお勧めできません。上まで上り詰めるにはパートナー、つまり共同経営者になる必要がありますが、とにかく狭き道であることと、常に数字に追われるストレスフルな環境です。

Deloitteの名前はどの業界であれ通用するので、転職には非常に有利に働きます。また、ハードな職場ですので自身の地頭力、各種PCスキル、経験値は大きく得られます。人生にとって宝になることは間違えありません。加えて人脈も形成できますので、転職後も新たなビジネスを生んだりすることが期待できます。

女性が活躍しやすい環境ですか?

女性管理職は多くありません。仕事の特徴上、ハードワーク、ハイサラリーなので、育児をしながら働くことはできないことはありませんが、かなりの負担になっています。

加えて管理職には売上目標が課せられていますので、長期の出張なども発生します。時短勤務をすることも制度もありますが、実際に利用している女性は少なく、そもそも女性の少ない会社です。ただし、バックオフィスであれば女性比率も上がっており、産休・育休をとる人もいます。

この企業に転職入社した方は、前職・ご出身企業・経歴について教えてください。

前職企業名:日本軽金属株式会社、
前職入退職年齢:22歳入社、24歳退職、
前職職種:人事企画、正社員、前職役職:一般社員
前職退職から本職入社までの年収推移:400万→420万

採用する決め手となった能力・経験、また、別途活きたスキル:
新卒採用の経験・採用HP作成の経験。特に採用HP作成の経験は入社して即戦力として扱ってもらえました。つまり、現在進行中のプロジェクトで必要なスキルを有する方を採用することが多い企業です。また、年齢も採用時の判断基準として大きかったようです。若い年齢のうちに育てておきたいという考えはあり、30歳を超えるとよりマルチスキルを重視されています。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内恋愛は多くありません。社内には女性は少なく、機会がないため社外に求めるかたが大半です。コンサルタントですので社外からの人気は高く、加えて丸の内にオフィスがあるので出会いには困りません。異業種交流会などの機会も、人脈を形成するツールになっているので積極的に実施している社員も多く、社外の方と結婚するケースをよく見ました。

オフィス環境についておしえてください。

東京駅もしくは有楽町駅が最寄です。東京駅からは地下でつながっているため、雨の日には濡れないで出勤ができます。有楽町駅からも国際フォーラム側の地下道をうまく経由して来ると雨風をしのげます。場所は新東京ビルディングの本社オフィスです。近辺には美味しいランチ処が複数あり、三菱東京美術館も近いのでお洒落な街並みです。地下にもたくさんの飲食店があるため、ランチは困りません。

オフィスは固定席とフリーアドレスの2種類あり、バックオフィスと管理職は固定席、それ以外はフリーアドレスです。社内には社員向けマッサージサービスもあり、事前に予約すれば無料で本格的なマッサージを受けることもできます。

加えてオフィスでは朝食も配っており、無料で取ることもできるので朝から元気に働けます。紅茶などのパックも置いてあり、お湯も各フロアにおいてあるので飲み物も困りません。

回答日:2018-10-25  

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