三井不動産ビルマネジメント株式会社の年収・評判/若手プロパティマネージャーの口コミ、大規模物件の運営管理を行えることはやりがい

※写真はイメージであり、当該口コミとは特に関係はありません。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:なし
年齢:24歳~26歳
現職(勤務年数3年~4年)



男性
新卒採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:450万円
残業時間:45時間
有給取得率:50%


社内における自分の年収状況:年収の内訳は基本給21万円×12、ボーナス年二回各46万、夜勤手当、残業代約106万。新卒社員は入社4年目までは一律出世であるため社内の同年代とは基本給、ボーナスまで同額であるが、残業と深夜勤務手当があるため、この年収はやや高い。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(2.75)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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(4)
仕事内容の満足度
★★★★★
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(2)
業界・企業の将来性
★★★★★
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(3)
キャリアUPの満足度
★★★★★
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(2)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容

職種:プロパティマネージャー


会社の主事業は三本柱とされており、一つがプロパティマネジメント建物オーナー(主に三井不動産)の代理としての建物の運営管理事業(建物の状態管理、賃料収入のオーナーへの送金など)、もう一つがリノベーション事業(貸室や建物そのものが対象)、もう一つがビジネスソリューション事業(建物で働くワーカーを対象としたサービス事業)となっており、私は一番目のプロパティマネジメント事業のうち建物管理の緊急対応センターの運営管理事業を行っておりました。建物管理緊急対応センターの運営管理事業については、不動産管理会社では常に管理物件のハード面の状態を監視しております。(火災が起きていないか、断水していないかなど)これを監視するセンター(高速道路の渋滞情報を確認しているセンターをご想像いただくとわかりやすいかと思います。)に勤務しているスタッフの労務管理、指導育成を行っておりました。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

他社にはない大規模物件の運営管理を行えることはやりがいをだと思います。大変な点は前述のとおり社内向けの業務が大半を占めるため、顧客向けの仕事への効率が悪く、そのことについて顧客から指摘を受けることもしばしばあることです。顧客から要望があった案件について社内精査し、精査している間に顧客から時間がかかりすぎるという理由で断られることもあります。

また、情報の取り扱いについての基準が非常に厳しいため、部署内から持ち出すことができず、ノートPCを使用しておりますが結局デスクでないと仕事ができない点も惜しいと感じます。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

従順で、奇をてらわない誠実な人材が歓迎されます。(個性派は遠慮されます)周囲の空気を読めない、例えばグループワークなどで全体の行動を乱すような人や、自己PRが単独行動の経験だったりすると評価されません。業務ができなくても、効率の悪い方法だったとしても慣習に従って先輩の言う通りに業務を進める人がかわいがられます。また社内行事がたくさんあるのでそれの参加度も一つ目安となります。

なお、営業スキルが武器の人材はこの会社ではあまりそれが活かせません。この会社は社内向けの仕事が業務の大半を占め、営業活動はほとんどといっていいほど存在しません。なので社外に対しての営業スキルはあまり役に立たないでしょう。反面、社内へのプレゼンと考えれば活用できるところはあるかもしれませんが…。

中途採用については採用方針に一貫性が感じられず、中途採用の間でも、それぞれ実力に見合った社員が採用されているとは思えません。難しい分野で活躍してきた営業と、普通の営業が転職してきても、同じ等級です。

人事制度や出世コースについておしえてください。

出世するのに必要なスキルは、何か功績をあげるというよりは、事故が発生した際のダメージコントロールがうまかった人、というところだと思います。

個人的にはおかしいと思いますが、実際にダメージが出ないように慎重にやっている人は評価されず、爆発してしまったものをうまく収めた人が評価されます。そういった経験を踏まえて、ほぼ年功序列にランクが上がっていきます。順番が回ってくるのと同じです。
学閥については早稲田大学の方が多いので早稲田大学同士の方々のコミュニケーションは活発です。逆にマーチレベルだとよく入社出来たなといったような顔をされたように思います。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

残業時間は月45時間ほどです。私が所属していた緊急対応センターについては繁忙期は存在しませんでしたが、突発的な災害や事故が発生した場合対応に追われるため、そういった場合は帰れないor休日出勤することとなりました。一般職の方がワークライフバランスを謳歌しているなと感じました。

有給休暇については特に理由を付けずともとれる環境でしたが、完全に自己責任といった感じでした。長期休みは夏季休暇と年末年始休暇があります。私の所属していた部署はシフト勤務制でしたので夜勤もあり、特に関係ありませんでしたが…。

9:00~17:30が定時でしたが、フレックス勤務は今年から導入されました。ただし、事前に次の日何時に出社するか部署内に通達しておく必要があるので、完全に自由というわけではありません。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

各役職、到達年齢、年収事例について、主査:約30代中盤・約600万、課長:30代後半~50代前半・約700万、グループ長:40代~50代後半・約800万、部長:40代~50代・約900万、役員:50代以上・約1000万。

新卒から3年間は年収の差はなしで、等級も同時昇進です。4年目以降は経験やスキルに応じて等級の保留などが発生します。しかし給料については2000円ほどの差しかありません。

なお、中途社員の方は年齢に応じて等級が割り振られており、経験に応じて等級が変化することはありません。したがって新卒との差もほとんど存在しません。

大きな昇給タイミングは主査になってからですが、30歳を超えると社宅等が使用できず、家賃負担が発生するため、純粋な手取り給料が増えるとは言えません。主査以降の昇進については経験や社内での評価が重視されるため一律出世とはいきません。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

この会社の三つの柱のうち、プロパティマネジメント事業については正直なところよほど大規模な物件でもない限り必要ない職業と言えるでしょう。中小規模物件であればオーナーは代理など頼む必要はなく、自分で行うことができます。今後就業人口の減少に伴い大規模物件の竣工がなくなっていき、中小規模物件でオフィスを構えるのが当たり前になる時代がくれば我々は立場を失うでしょう。

また、昨今人気の不動産投資により、アセットマネジメント会社からマネジメントの依頼を受けることが多くなりましたが、通常建物オーナーから受けるフィーに比べて破格に少ない額で対応するよう迫られることが多く、投資対象物件のフィーについては今後も減少の一途をたどるのではないかと思われます。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

部署によって残業時間が激変することや、勤務体系が異なること、仕事内容のレベルに差があることから、正当な人事評価を期待される方にはこの企業はおすすめしません。また、営業意識が低い会社であり、「変革」や「チャレンジ」をうたってはいますが、もともと建物の管理会社だったという気質が抜けきっておらず、社内向けの仕事が大半を占めるため、バンバン営業で成績を出したいという方にはおすすめできません。

反対に、営業活動等の行為に自信がなく、年功序列の制度に疑問をいだかない方であればこの会社はマッチすると思われます。

女性が活躍しやすい環境ですか?

この会社に女性管理職の方はいらっしゃいません。産休・育休・時短制度を活用している方はいらっしゃいますが、そもそも女性総合職が少ないところもあり、課長以上の管理職業務については時短でこなせる内容のモノではないため、女性管理職への道はないと考えられます。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内恋愛、社内結婚は盛んです。私自身社内恋愛をしていました。大規模物件ではこの会社の企画でビルコンというテナントとの交流会を行ったりするため、これが街コンのような働きをし、出会いの場となったりすることがあります。

オフィス環境についておしえてください。

本社は東銀座駅からの出口から徒歩3分ほどです。傘がなければ濡れてしまします。近隣にはコンビニが数件ひしめいています。また銀座らしくランチを食べる場所はたくさんありますが、かなり高い部類に入るため、社員のほとんどは弁当屋で弁当を買って昼食をとりながら仕事をしております。

全社フリーアドレスとなっておりますが、結局どこに誰がいるのかわからなくなってしまうため、ほとんどみんな移動せずに仕事をしております。個人用ロッカーはあり、袖机は部署によってあったりなかったりします。本社ビルの9階が三井不動産グループ関係者専用のカフェスペースとなっていて、多少安い値段でコーヒーや軽食が楽しめます。

回答日:2018-12-05  

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