株式会社日立製作所の年収・評判/定年退職OBの口コミ!本部長付き部長職の年収、残業は?

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:部長相当職(本部長付)
年齢:57歳~59歳
退職(勤務年数38年~39年)



男性
中途採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:1300万円
残業時間:25時間


社内における自分の年収状況:年収は月報制であり、月約70万円、賞与250万円前後×2回。管理職は月俸制であり年2回の賞与の査定額により、年収はかなり変化する。他の同年齢、同職位の社員とくらべて、私の年代だと本部長職もいれば、課長職もおり、なんとも言えないが、これらを勘案して社内、同年代では平均的な年収である。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(3.625)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
勤務環境の満足度
★★★★★
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(4)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
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キャリアUPの満足度
★★★★★
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(3)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(4)
仕事内容

職種:情報システム部門


情報システム事業部での海外対応システム取り纏め部門での、特に産業・流通系システムのグローバル顧客へのシステム導入支援、特に、海外でのシステム導入支援の取り纏め部署での業務。具体的には、海外のグループ会社での現地のITシステム導入支援や、もしくは、現地企業に出向駐在し、現地でのITシステムの導入サポートや、システムの受注拡販支援に従事。昨今では、SAP等の著名なERPシステムの導入支援業務が多い。  

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

グローバルな大企業の仕事について他の企業に比べ、より多く対応できるので、どんどん自分の能力や役職に見合った仕事が出来る可能性がある。

ただ、重要なところとしては、自分自身積極的に仕事に取り組み、また、海外対応の業務であれば、積極的に海外に出張や駐在もすることが重要であり、これにより更に給与もアップし、昇進の機会も得られる。したがって、当然、語学力は必要となるので、積極的に自分自身対応力をつけてゆく必要がある。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

新卒採用では、その時の成績や力よりも、将来のポテンシャル(伸びる力や対応力)が重要であり、昨今の新卒採用では特に重要視されてきている。卒業した大学や何をやってきたかの専攻も確かに重要視されると思うが、先ずは、人間性や人柄で採用する人材を決定する。特に昨今ではグローバル対応の業務が多いので、英語がある程度出来る人材を好んで採用する傾向にあり、これは入社後の昇進でも重要。

明るく、まわりとうまくやって行ける人材や、前向きに何でも取り組む人材は重宝される自分勝手で、まわりと協調性のない人材はうまくいかない。

中途採用の場合、新卒採用と同等の役職で入社する中途採用社員は、同役職の新卒採用社員よりも業務経験や専門知識、実績が豊富な若い人材が採用されていると感じる。役職、ランクが一緒であれば、給与は変わらない。

昨今は、年齢だけでは役職は上がらず、やはり実力、経験の豊富な、中途採用が選抜される機会も多いのが実情。従来は、新卒である程度の年齢となり、それなりの実績を上げて、大きな失敗をしなければ、部長や本部長になれたが、昨今は、中途採用のメンバーでも業務経験ですぐれるところがあれば、部長や本部長に抜擢されることも結構あり、私のそのようなメンバーを何名か見てきている。日立製作所に最近中途採用が多いのは、やはり実践力のあるメンバーを採用しないと、世の中の競争に勝てない、また、そのような新卒のメンバーが少なくなってきているから、と言えるかもしれない。時代も変わってきた。我々が入社した頃の、当時の部長くらいのメンバーは、給与も多く、定年後も悠々自適な生活だと思うが、ここ10年ほど前からは、実力主義に変わってきており、役職(職位)があがらないと給与も上がらないようになっていて大変。

人事制度や出世コースについておしえてください。

会社の中では色々な事業部門があるが、自分自身の所属していた情報システムの事業部門で言えば、自分自身のみでなく、まわりの出世した人材を分析するに、以下の内容となる。

(1)特徴:前向きに何でも取り組み、幹部とも積極的に、臆することなく関わって発言する人材。
(2)学問:ITシステム部門であっても、経済学部出身の人材や文学部出身の人材もおり、学問的なことよりも、会社に入社してからの自分自身の業務への取り組み方が重要である。
(3)評価制度:昨今は、成果主義となっているが、やはりこれまでの実績や経験値(年齢等々)も合わせて評価される、過渡期にあると言える。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

管理職なので、残業時間分の給与は増えないが、参考までに、定時外では月20時間~30時間くらいの残業をしていた。また、有給休暇については毎年、一斉有給も併せて半分の10日くらい消化していた。年間である程度の勤務年数がつくと、毎年20日間の有給休暇が付与され、未消化分は翌年に限り持ち越されるので、前年度利用しなかった場合、有給休暇は40日あるとも言える。また、前年度の繰り越しの有給とは別に、基本的には前々年度の年休は持ち越せないが、未消化分のうち2日間は積み立て有給として積み立てることが出来、今年度、前年度の有給休暇合計最大40日に加え、更に最大20日迄積立有休がつみたてられる。

ワークライフバランスは推奨されており、有給は比較的取りやすい環境、職場であり、会社全体としても、その傾向にある。また、サテライトオフィスも増えており、自分の職場でなくても、他のサテライトオフィスでの勤務も可能。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

会社内でも事業部によって給与は多少異なると思うが、情報システム関連の事業部の場合、主任までは組合員であり、残業等により年収は変化する。この前提で、現在、大体主任クラスで、年収500万円~700万円くらいと想定される。また、課長相当職以上は管理職となり、決めたれた月俸制となり、残業はつかない。賞与は年2回で、会社業績、部門業績、個人評価により変化する。部長相当職は、定年前の部長相当職の私の例で言えば、毎月70万円くらい、賞与1回200万円~300万円くらい(業績の比重が高く、数十万円は大きく変化する)で、年収としては、大体1250万円~1400万円くらいであった。定年直前まで、役職定年はなく、給与は職位、ランクに応じて決まっている。

 尚、年齢や中途、新卒で年収に差があると言うことはないが、役職や職位レベル(役職以外にも、ランクがいくつかあり、同じ部長でも、そのランクにより給与は異なる)により、年収が決まることになる。昇進も、古い会社ながら、最近では、中途採用でも、実績により、課長から部長にすぐに昇進する人もいる。

また、やはりある程度の役職に見合った年齢をすぎると昇進は多少難しいように感じる。例えば、40歳ころからずっと課長職をやっており、すでに50歳を超えている人が部長職に昇進できるかというと、よほどの実力や実績がないと、40歳半ばのもっと若い人が部長職に抜擢される可能性が高く、やはりそれなりの実力や実績も必要となる。

そういった意味で、実際、中途採用で課長職として入社した40歳半ばの人が、実力を認められ、他の課長職に先立って部長職に抜擢された例も見てきており、要は本人の実力、実績が重要だと感じている。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

会社全体としての将来性は大いに有望であり、大きな会社なので色々な事業部門があるが、中でも、自分のつとめていた情報システム事業部門は、昨今の顧客企業のグローバル化のもと、今後もますますITシステムのグローバルニーズがたかまってきており、社内でも大変重要視されている事業部門と感じている。

ただ、反面、入社や転職をしようとする人は、他人よりも強いシステム面での業務分野や、グローバル対応で必要な英語等の語学面での強みがないと、今後、この会社で活躍するには難しいと感じている。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

会社の知名度や給与、処遇面、その他を総合的に判断しても、トータルでかなりお勧め出来る会社であると感じている。定年まで長年働いた自分自身の評価として、そのように感じている。

ただ、自分自身を振り返ると、もっと積極的に動けば、もっと自分自身でも成長できた(役職、給与面も含めて)と感じており、今後、この会社に入社、転職しようと考えている方へのアドバイスとしては、自分自身の得意分野を活かした職種に応募し、その中で積極的に働けば、自分自身も会社と共に成長できる会社であると思う。

女性が活躍しやすい環境ですか?

女性管理職の登用は積極的に推進しており、身近でも、女性の部長職や、本部長職は、最近どんどん出てきており、今後も増えてゆくと感じている。また、ワークライフバランスは、女性の従業員にも適用され、女性管理職と育児は両立できる可能性は十分あると思う。家庭を持っている女性社員で、時短勤務の人もいるが、これによる評価上の不利は無い。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

あまりり身近な例では、自分自身、社内恋愛の状況はよく分からないが、大きな会社なので、やはりそういう事例はあると思う。また、社内結婚が合ったとしても、夫婦が同じ職場にならないように、会社としても配慮もされている、と聞いたことがある。

オフィス環境についておしえてください。

私の場合、大森駅の近くの情報システム部門のオフィスであり、大森ベルポートの内のオフィスであったので、会社の食堂以外にも、レストランや居酒屋、その他のお店がたくさんあり、また、銀行や郵便局もまわりにあり、仕事以外の生活面でもすごしやすい位置にあった。同じ情報システム部門でも、品川駅の構内にある便利なオフィスビルの職場もあり、そういった意味でも、全判的に勤務環境は良いと言える。

また、職場はフリーアドレスで、机、場所が決まっていない職場もあるが、本部長以上は固定席となる。

回答日:2019-01-24  

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