PwCあらた有限責任監査法人の年収・評判/中途採用シニアマネージャーの仕事口コミ

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:シニアアソシエイト
年齢:37歳~39歳
退職(勤務年数1年~2年)



男性
中途採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:理系



年収:700万円
残業時間:30時間


社内における自分の年収状況:年収内訳は、インセンティブ100万、基本給600万、通勤手当10万。社内同年代の間でこの年収は平均値くらいかと思われる。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(3.5)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(3)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(2)
年収・待遇の満足度
★★★★★
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(3)
仕事内容の満足度
★★★★★
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(4)
業界・企業の将来性
★★★★★
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(3)
キャリアUPの満足度
★★★★★
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(4)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(5)
仕事内容

職種:コンサルタント


システム・プロセス・アシュアランス部というところに所属しており、大きく2つの業務を担当。1つは監査法人の主業務である会計監査業務をシステム面からサポートするシステム監査、もう1つは企業のあらゆるリスクに対するコンサルティングやアドバイザリー業務になります。システム監査では、金融業のシステム監査として、システムにて行われる業務上発生する仕訳が正しく行われているかを確認するプログラムのチェックや、システムを運用する上での運用業務が正しく行われているか、システム的なセキュリティチェックやデータセンターそのものの物理セキュリティが堅牢となっているかを監査・報告という業務をチームで担当しておりました。アドバイザリー業務では、BCPの構築に関するアドバイザリー業務として、災害発生時の初動に関するマニュアル作成や業務フロー構築を担当しておりました。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

様々な起業の内部に入り込んで、業務の根幹を見て、改善するという点は非常に勉強になる。また、グローバルでコンサルティングノウハウが蓄積されているので、新技術などの情報も手には入りやすく、新しい領域での案件もフォロー体制が整っており、周りの上司やメンバーも相談すれば丁寧にフォローしてくれるので、色々とチャレンジが実行できるのはありがたかった。

ただ、言い換えれば、それだけの仕組や文化があっても、自分から進んで使ったり話したりしないと全く効果を得られない。周りから働きかけてくれることはまずないので、求めていかないといけなく、それがなかなか苦手な人は雰囲気に馴染むのも案件を回すのも苦労していた。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

中途採用だが、前職でのコンサルティング業務経験と管理職(部長職)経験があり採用された。その際、役職とランクはこちらから希望して下げてもらった。給料は横ばい。実力があり、成果が出せればすぐにランク等は是正されるチャンスが有る。私の場合は、なかなか業務が上手くはまらずに、すぐの昇格はできずに、緩い昇給だった。

なお、他の中途採用の方について、周りを見る限りでは、実力より高めの役職の方が多かったように感じる。また、更に新卒の方がやや緩く評価されており、ランクは中途採用よりも上にいたと思う。

人事制度や出世コースについておしえてください。

学閥はないが、コーチというメンターのような制度があり、コーチとなったマネージャーや、その責任者にあたるディレクターやパートナーが部内でどんな位置づけかによって、出世のしやすさは違う印象。部内外に顔が利き、一目置かれてるようなディレクターやパートナーの派閥だと、やはり評価結果への反論は少ないのだろうと思いますし、その派閥で上手くやれてると、評価高め。

評価制度自体は納得感は高め。一年の仕事で成果があまりでてないとインセンティブは下がるのですが、スキルがしっかりついていれば、給与が上がるといったこともあるので、ちゃんとしていると思う。

しかし、やはり、最後の一押しは上司(派閥)によるかなという印象。国内拠点は東京、大阪、名古屋、福岡、基本的に転勤は二年とか期限付きや、案件単位が多い。グローバルでは100ヶ国以上に拠点があり、たまに聞いたことない国に行く人もいたが、基本的に海外転勤はないと思う。あっても、アメリカ、ヨーロッパになると思われる。海外転勤が出世に影響してるかは0とはいわないが、あまり大きくはないように思う。元々グローバルで会議も多いし、英語もしょっちゅうなので、その辺は当たり前の文化である。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

案件にもよるが、30時間は基本給に含まれており、私の場合、平均で30時間程度。有給休暇は16日ほど年間消化した。

オフィスにいなければならないということはなく、カフェや自宅での勤務も暗黙で了承されている。打ち合わせがあるときは本社にいくが、それ以外は自宅やレンタルスペースという社員も多く、仕事はやりやすかった。

プロジェクトがおおいので、有給はプロジェクトの切れ目に代休と合わせて沢山消化する人が多かった。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

下から順に、アソシエイト、シニアアソシエイト、マネージャー、シニアマネージャー、ディレクター、パートナーとランクがあり、マネージャーからは残業無しの年俸制。

各役職の到達年齢はない。飛び級で上がっていく人もいれば、ずっと同じ職階の人もいる。大卒新卒入社で1階級に最速で2~3年程度と思われる。年収に関しても非公開なので、あくまで想定での年収ベースを記入すると、以下位と思われる。

アソシエイト:400~500
シニアアソシエイト:600~700
マネージャー:800~900
シニアマネージャー:1000~1200
ディレクター:1500~
パートナー:2000~
(単位:万円)

それぞれの階級に4ステージあり、年に一回の評価で昇進や降格が決まる。評価は完全に能力と仕事の成果。年齢や社歴は関係ない。同期だろうと年下だろうと、あがる人はあがるし、上がらない人は上がらない。のが原則だが、上司によっても差が出てしまう。アピールが得意な上司だと、昇格が通りやすかったりしているのが実情。

ちなみに、1ステージあたりあがると、年収は約30万程度あがる想定。階級があがるとさらに50万程度あがる想定。スタートは年収約450万。

手当は、通勤手当と転勤時の住宅手当のみ。

特徴的な福利厚生は、入社したその日から有給休暇が20日付与。配偶者が出産したら、連続で最大15営業日の特別有給休暇が付与される。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

会社の中心業務である会計監査は、AIが発達してくればなくなる仕事と言われている。今までは会計監査があるので、ある程度安泰か考えられていたが、これからはそうもいかなくなってしまったので、経営陣は会計監査以外のコンサルティングやアドバイザリー業務の比率を増やそうとしている。

グローバルネットワークがあるので、最新技術の情報などはいりやすいため、金融業など、最新技術を求める業種への、アドバイザリーは引き続き伸びていくと思われる。監査業務をメインでやっている人はアドバイザリーやコンサルティング業務に向いてない人も多く、人材難は課題。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

監査法人の業務は財務諸表を作成するための業務監査、リスクアシュアランスが基本となっており、アドバイザリーも基本的にはそこに付随するものがほとんどとなっている。クライアントへの作業単価が非常に高いため、プロジェクトをかけ持っているメンバーが多く、その中でマネジメント層を中心に、コンセプト論や考え方を論理的に説明しながら、顧客の業務や経営方針を変えるためのアドバイスや方法を指南するという状況。客観的にみると、頭脳集団という印象があり、現場の業務改善やシステム導入を担当してきたコンサルタントやシステムエンジニアが転職してくると、業務の考え方に関するギャップが多く、戸惑いを感じると思う。仕事内容で、そういった経営層と直接的にやり取りを望む人にはお勧めできる業務だと思う。

会社の雰囲気に関しては、休暇も多く、子育て世代への理解もあり、プロジェクトやチームのルールを守ることを前提に、それ以外はセルフマネジメントの中で業務を進めることができる。が、会社の雰囲気やはりビジネスライクな感じがあるので、雰囲気は良くてもあくまで仕事上という感じがあり、その雰囲気の良しあしは個人差かなと感じる。

評価に関しては、それぞれの階級にそれなりの成果が求められるので、ある業務で成果が出せないと担当マネージャーから他のマネージャーに噂が広がり、仕事のアサインが出来ずに、空き時間が増え、結果評価されないという社員が出ている。そうなると居場所が作りづらくなって、ますますなじめなくなってしまうという人もいる。総じて厳しい面は厳しい会社だと思うので、自分自身をある程度の裁量を持ちながら高めていきたい人にはお勧めの企業だと思われる。

女性が活躍しやすい環境ですか?

会計士協会の会長が同社の女性だったり、管理職の女性も非常に多い。

監査業務は期間で働くので、前述の働きやすさも相まって、育休開けの女性社員も働きにくいと言うことはないようで、リーダーをやっている人も多い。

オフィス環境についておしえてください。

地下鉄大手町駅から、直結のビルにテナントで入っている電車に乗ってしまえば、オフィスまでは傘は不要。

固定の場所にロッカーがあり、部門である程度のエリアがきめられており、パートナーは固定で部屋があり、それ以外の社員はフリーアドレスとなっている。仮眠室や休憩スペース、マッサージ室があり、勤務時間中も利用可能。ただし、利用した分はシフトして勤務が必要。カフェスペースもあり、これらの利用も含めて全てセルフマネジメントで仕事を進められる。

回答日:2019-05-09  

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