メットライフ生命保険株式会社の年収・評判/30代財務経理の女性社員の口コミ。ワークライフバランスは素晴らしい。

回答者プロフィール
性別

総合職
役職:アシスタントマネジャー
年齢:30歳~33歳
退職(勤務年数13年~14年)



女性
中途採用
雇用形態:正社員
学歴:大学卒
文理:文系



年収:950万円
残業時間:30時間


社内における自分の年収状況:年収の内訳は基本給830万円、ボーナス120万円。社内の同年代に比べて年収はおそらく高い、同じ年齢でアシスタントマネジャーになっている人はいなかったこと、ボーナス査定が常に上位15%程度の中に入っていたため。(年収条件:制限なし)

勤務満足度
満足度総合
★★★★★
★★★★★
(4.125)
職場の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
勤務環境の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
年収・待遇の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
仕事内容の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
業界・企業の将来性
★★★★★
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(1)
キャリアUPの満足度
★★★★★
★★★★★
(4)
評価・昇進の満足度
★★★★★
★★★★★
(5)
女性の待遇・機会均等
★★★★★
★★★★★
(3)
仕事内容

職種:財務経理


生命保険会社の資産運用部門の経理・財務業務。生命保険会社ではお客様から集めた保険料を運用するため、国債をはじめとする金融資産を保有しています。その保有・運用に関する経理業務、四半期及び年次決算業務および米国親会社への報告業務を行う部署に勤務をしていました。また、経理業務に使用するシステムの導入やアップグレードのためのテスト、会計処理の検討、監査法人との折衝等も行いました。

口コミ回答

仕事のやりがい、大変なところを教えてください。

アメリカに親会社があり、アメリカからトップダウンで来る指示が多かった事が大変でした。日本の状況や財務報告慣行を無視した指示も多々来るので、それをどのように本社メンバーへ説得するか、というところが、一番難しかったところです。

ただ一方で、アメリカの会計基準に沿った報告を上げることや、日本の会計基準を、監査小六法を引きながら勉強するという機会が得られたことは、とてもやりがいがありました。また、折々アメリカ人と直接交渉することも大変でしたが、説得することに成功したり、理解を求めることができたのは達成感がありました。

活躍しやすい人、歓迎される人はどのような人ですか?

転職で採用されましたが、採用された決め手は採用時の年齢が25歳と若かったこと、公認会計士の資格を保有していたこと、英語が話せたこと、保険会計に関する知識が無い中で、関連する質問に概ね正解の回答をしたことが挙げられます。

入社時は役職なしのスタッフメンバーで、年収は550万円でした。ただ、当時の年齢と経験を考えると、年収は高いほうだったと思います。ただ、各社員がどのランクで、いくら給与をもらっているのか、ということはお互い知る事がありません。その中でも、中途採用でも働いている部署の上司によって、昇給や昇格の速度が変わりました。私は早いほうで、入社後3年程度でアシスタントマネジャーになりましたが、私と同じ年齢の会計士で、私の入社した翌年に入った人は、私が辞める時期にまだアシスタントマネジャーになっていませんでした。

なお、管理部門では新卒採用をおこなっていませんでした。

人事制度や出世コースについておしえてください。

部長職は中途採用で就業年数が3-5年程度で部長になるパターンと、10年以上就業している人の2パターンがありました。後者の方は「作業のエリート」化してしまうことが多く、自分で仕事を抱えがちなので、下からの評価が総じて低かったように思います。米国企業の子会社なので、転勤はなく(転籍、はありますが)、年功序列も学閥意識もありません。最近の昇進で最も重要視されているのは、英語が話せることだと思います。

英語が話せない人は、スタッフメンバーでも与えられる仕事に制限が加えられるので、その分昇進も難しくなります。また、どの部長の下で働くか、ということが出世スピードを左右します。社内政治が得意な部長の下につき、能力を認めてもらうと、昇進が早いです。ただ、そういった部長でも「お気に入り」を昇進させるわけではなく、「能力を認めた人」を昇進させる傾向が強いので、その意味ではとても公正だったように思います。

残業時間・ワークライフバランスの状況をおしえてください。

残業は30時間ほどで、有給はフルで消化できる環境でした。
ワークライフバランスはとりやすいです。基本的に個人の働くスタンスを理解して仕事を与えるマネジャーが多いため、産休取得も多いです。経理という仕事柄、繁忙期は土日なしでほぼ1ヶ月フル出勤になりますが、代休取得はほぼ100%しています。金融機関なので、年に1度、有給休暇とは別に5連休を取得する必要があり、これについてもほぼ100%取得していました。フレックス勤務や在宅勤務も可能で、働く環境は素晴らしかったです。

年収・賞与(ボーナス)など待遇についておしえてください。

管理系の人間は総合職(G職)と一般職(A職)に別れており、それぞれにG1ー15(だと記憶しています)、A職もランクが設定されていました。また、ランクに応じて役職が決まっており、G6-10がアシスタントマネジャー、11-13がマネジャー、14以上が部長職だったと記憶しております。A職の場合は役職の付与がありません。

私の入社時は役職なしのスタッフメンバーで、年収は550万円でした。退職時はアシスタントマネージャーで、年収は950万円程でした。

男女差はありませんが、女性のほうが産休を取得したり、上昇意欲が低めということもあり、男性のマネジャーのほうが比率としては多い印象があります。ただ、女性で部長職になっている方も多くいらっしゃいました。

東京勤務の場合、通勤交通費以外の手当てはありません。福利厚生も特に充実している印象はありません。人事評価システムがしっかりしており、毎年1度、グレード査定が入り、それに応じて昇給もあります。その他、業績変動賞与査定があり、グレードは変わらずとも業務上優秀と認められた人には基準値の130%の賞与を、基準に満たないとされた人には基準値の80%の賞与を付与するなど、業績変動賞与で調整が入っていました。

業界・企業の将来性をどのように思われますか?

私が勤務していたファイナンス部門については、メットライフ生命の中では将来性がありませんでした。メットライフでは現在、米国主導でシェアードサービス化をおこなっており、「プロダクション業務」と呼ばれる、事務作業については長崎、クアラルンプール、アメリカのいずれかに集約し、分析業務のみを東京に残すということを行っています。そのため、従業員の削減(退職斡旋もしくは業務内容の全く異なる部門への異動)が行われています。解雇されず東京に残れた人も、いつ自分の業務がなくなってしまうのかわからない状態なので、安泰とはいえない状況です。

総合的に転職・就職することについてどう思いますか?

現時点の環境では、この企業で働くことをおすすめしません。待遇(特に給与)は素晴らしい、休暇も取得しやすい、仕事も英語を話したい、専門性を磨きたいなどの気持ちがあれば、やりがいはあり、人事評価も明確、働く人も良い人ばかりです。ただ、非常に将来性が不安です。雇われたところで、いつ、自分の仕事がなくなって、過去のスキルや自分の将来の方向とは全く関係のない部署への異動を打診されるかわかりません。東京ではなく長崎への異動を提示されることも普通です。なので、とても素晴らしい会社ですが、現時点の状況では働くことをお勧めしません。

女性が活躍しやすい環境ですか?

男女で差をつける会社ではないので、女性管理職の道は開けていると思います。実際、女性管理職も相当程度いらっしゃいました。育休、産休、時短勤務も全く問題なく取得することができます。

ただ、女性管理職で子供を持たれている方は少なく、育休等を取られている方は主にスタッフメンバーです。管理職で育児と両立は、その年代の人がたまたま少ない、ということもありますが、難しいような印象を受けました。

社内恋愛や社内結婚、社外の出会いはありますか?

社内恋愛は自由で、職場結婚をしている人も何組かおり、職場結婚、後、離婚というパターンもありました。離婚しても双方が2年間くらいは同じ職場で働いていたので、比較的自由はあるかと思います。

職場結婚の場合は、同じファイナンス内の違う部門で、飲み会や仕事を通じて仲良くなる例が多かったように思います。私も職場の先輩と付き合っていましたが、別れてからも1年以上は隣同士の席で仕事をしていました。気まずいし嫌でしたが、何とかなっていました。

オフィス環境についておしえてください。

千代田区紀尾井町の、旧赤坂プリンスの跡地の建物(紀尾井町紀尾井ビル?)に勤務していました。最寄り駅は赤坂見附か永田町で、私は永田町の駅を利用していました。駅直結ではありますが、私は半蔵門線を使用しており、直結ルートを使うと遠かったので雨の日以外は外の道を使っていました。

新しいビルでしたので、お手洗いはとてもきれいです。席は固定席でしたが、デスクを好きな高さに上下させることができ、立って仕事をすることも可能です。また、フリースペースやカフェスペースがたくさんあったので、ちょっとしたミーティングなどもしやすい環境でした。

回答日:2019-06-24  

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